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とうとう今年もカレンダー、一枚になってしまいました。 でも穏やかな暖かい日が続いています。 今日の花も、平年ですと枯れてますが、今だ味わいを見せています。畑に2株ですが咲いています。 花の色は、黒紫でさわるとカサカサした感触があります。 派手さのない、花のイメージに遠いものがありますが、 12月ですが、秋を代表する花です。 花言葉は、愛慕・感謝・変化です。 |
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「花ごよみ」を書いている私は、「紫式部」と 思いたいのですが、いろんな図鑑を見ると、 実の付き方が密集するのは、この木のようです。 「紫式部」は、実がまばらに付くようです。 いずれにしても、赤い実をびっしり付ける、「ピラカンサ」 に負けるとも劣らず紫の実をたくさんつけています。 ちなみに、紫式部の花言葉は、愛され上手・聡明な女性です。 |
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12月に入り、当地も昨日初霜が降りました。 この花は、5月の連休より長い間、見る人の目を 楽しませてくれました。 メキシコの原産で、1990年代日本に渡来した、 新しい花です。夏の酷熱にも負けない強い花です。 子供が保育園から種を貰い、今年に綺麗に花を 咲かせました。 |
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トレニアと言った方が、馴染みがあると思います。 この花も昨日の花同様、長く咲き目を楽しませてくれました。 熱帯アジア、アフリカ原産の花で、暑い所の花らしく、 人も参ってしまう酷熱の夏も、平気で咲き誇っていました。 よーく見ると、人の顔に見えませんか・・・? 紫色の色気で、私はこの花を、人面花と一人名づけています。 |
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霊園の山手に薄い黄色の花が咲いています。 そして田植えの時期に実を付ける事から、この名前 があるようですが、私自身実を付けた光景を 記憶しておりません。 この実は、皮の渋味、酸味が強いので、主に 果実酒を作るのに、向いているようです。 是非来年には、熟した実を見たいものです。 |
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第一声、ヘーエこれがお茶の花なんだ。 花ごよみを始めなければ、一生知らなかったと思います。 日本人でしたら、まずお茶を飲まない人はいないんじゃ ないでしょうか。 中国原産で、仏教伝来とともに日本に入ってきたようです。 花は、白色の中に、黄色の花を伴っています。 いつの時代から寺にあるのか・・・? 古き時代に想いが募ります。 花言葉は、純愛・追憶・憩いです。 |
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「山茶花、山茶花さざんが9」と歌いながら、 子供の頃家路の道すがら歌った記憶があります。 そして今日私は、焚き火はしませんでした。 日本特産の花木なんですね。現在品種は約300種あるとか。 花のないこの時期、木全体を純白に染めた風情は、 寒さの中にも、清楚な雰囲気を醸し出しています。 花言葉は、謙譲・理想の恋・ひかえめな心です。 |
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12月に入り、寒さの中でもこの花は咲いています。 竜胆にも種類があり、これは蝦夷竜胆に思います。 さすがに寒い土地の花らしく、今だ可愛らしいラッパ型の 紫色の花を咲かせています。 苦味のある根は、胃腸薬の漢方になります。 また長野県・熊本県の県花に指定されています。 花言葉は、強い正義感・悲しんでいる貴方を愛する・ 貴方の悲しみに寄り添うそうです。 |
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梅雨の前に黄色の実を付けるイメージが強いせいか 花は地味であまり目立ちません。 しかし、花の甘い香りの匂いを立て咲いています。 枇杷、私は好きですが種の大きいのが難点です。 「桃栗3年、柿8年」と言うことわざがありますが、 枇杷に実を付けるのも非常に時がかかるようです。 千葉県も南房総は枇杷の特産地として有名です。 花言葉は、告白です。 |
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なんて可愛い花なんでしょう。 寺の庫裏(くり)の玄関先に咲いています。 ヒマラヤ原産で、寒さにも強く、蔓状に長く、 繁殖もきわめて早く年々花が増えています。 ピンク色の粒々を集め、可憐に来る人を 華やかに暖かく迎えています。 |
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怪我の功名か・・・? 暮れを迎え、伸びすぎた野茨(のいばら)の剪定をした際に偶然この花に遭遇しました。 紫色の花で、この花が咲くと吉事が有るとの事、 我が家では、5人目の出産か(12月31日予定日)です ・・・? 私的には、子の出産はもとより、早速明日ジャンボ宝くじを買いに行こうと思っています。 (不謹慎でしょうか。) |
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忙しい年の暮れ、八手の手を借りたいほどです。 八手と書きますが、葉をよく見ると7枚ないし9枚の 方が多いようです。 小さい白色の花が枝先にまとまり、丸い花房を作ります。 耐寒性も強く、日陰地の低木として利用されます。 別名を「天狗の羽団扇」(てんぐのはうちわ)、 なるほど天狗さんの持っている団扇に似ていますね。 何気なく見過ごしてしまう、花のアップを明日。 |
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昨日に続き、八手を。 普段あーあ八手がここにもあるな、くらいにしか思いません が、花をよーく見ると実に上手く出来、綺麗に見えます。 5枚の花びらの中に、黄色ともオレンジ色とも言える 色気で、花が構成されています。 何気なく見過ごしてしまう、この花も深い味わいが あります。 花言葉は、分別・仲良しです。 |
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名前の通り、今の時節に実を付ける苺です。 蔓状で、山の縁一面にあります。 写真を撮り、もちろん私は、口にポイと食しました。 口に広がるすっぱさに、子供の頃の懐かしい味が 広がりました。 我が家の子供に食べさせると、「すっぱい」いらないと 言っていました。 飽食の時代、私の子供の時はおやつ代わりにした ものですが・・・。 |
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関東地方でも一番紅葉の遅い千葉県。 当寺、紅葉寺(自分で言ってるだけです)もやっと 色づきました。「秋の夕陽に照る山・・・」と歌われますが、 後年、地球温暖化の影響で、お正月に紅葉狩りに なるのではと心配しています。 モミジ・カエデ類は品種も多く、葉の紅葉を楽しむものと 思っていましたが、花を付ける種類もあるんですね。 花言葉は、思慮深いです。 |