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今日の花・・・枯れた花を掲載したわけではありません。 雑草の伸びた所々に、茶色とも黄土色とも言える 色気で咲いています。 私自身、枯れた花を掲載するのはと思いましたが、 花図鑑を調べ、これが開花の状態と知り、今日の花にしました。 あまり見映えのない、晩秋の寂しさ感じる花です。 |
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境内の中庭にあり、花期の5月13日に花を掲載致しました。 花は白く名前の如く、梅の花を思い出させます。 初冬の今、黒紫色の実をたくさんつけています。 境内にも、先人の植えた木が多くあり、今の時期その木々は 実を付け、見る者の目を楽しませています。 |
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さて問題です、 今の季節は何でしょう・・・? だれしも初冬と答えると思います。 しかし、寺の境内に温暖の土地柄か、はたまた異常気象か、 今を盛りとこの花が咲いています。 植物図鑑等どれを見ても3〜4月開花と書かれています。 花の色は、スミレより薄く、花びらに濃い色の線があります。 やはり、開花の時期に花が咲いた方が、「華」がありますね。 (またまたおやじギャグですいません。) 花言葉は、乙女の愛・誠実です。 |
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昨日の花のように、時期はずれのものもあれば、 温暖のお陰で長く花を楽しめる、恵みもあります。 9月30日掲載した薄荷と同種で、山に咲くので山薄荷。 濃い青紫色で、塊を作り咲き誇っています。 薄荷ほど匂いはありません。 ちなみに、薄荷の花言葉は、貞淑・美徳です。 |
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実のなるこの時期、新しい発見があります。 これもその一つです。 ある方、http://www.yuri.sakura.ne.jp/~hana/ のお陰でこの実、名前知ることが出来ました。 きれいなHPです。是非訪問してみて下さい。 蔓を長くし、葉は広卵形で、夏に黄白色の細花を付けるようです。藤蔓を使った花器の材料に使われます。 また、木部・根はアルカロイドを含み、生薬名を 木防已(もくぼうい)と言い利尿薬とするそうです。 |
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通称タケノコ山に、咲いています。 暗い林下を好むようで、地味に咲いています。 紅葉(もみじ)の葉を大きくした葉に特徴が あり、花も糸状の白とも、薄い赤とも言える色気 です。 |
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山の木が成長し、山陰の方が冬の道路凍結を心配し、 寺の木を伐採してくれました。 そこにこの花が咲き、偶然見つけました。 昨日の花に良く似ていますが、葉の形が、亀の甲羅に 似ることからこの名前があります。 花は小さく、白色の中に赤みを帯びた色気をしています。 明日もこの場所で見つけた花を・・・。 |
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枝の先に箒のような白い花を付けて咲いています。 草のように見えますが、小低木です。 名の由来は、その昔、真言宗の本山「高野山」でこの木の枝を使い、箒を作ったことからによります。 高野山に大蛇が出現し、空海が竹の箒で大蛇を退治し、 箒に悪霊が移り、それ以後高野山では、竹の箒を使わなく なったとか・・・? 一度、お参りした事がありますが・・・いまでも竹の箒を 使わないのでしょうか・・・? |
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山の半日陰地に咲き乱れています。 薬師草と名前が付いてますが、薬としての効用は、 ないようです。 茎を切ると白い乳液が出ますが、これが何かの効用に なるのか・・・?真偽のほどは定かではありません。 私個人の意見では、花の開花する前のつぼみが非常に かわいく思える花です。 |
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境内の躑躅(つつじ)の足元に、レモンイエローで 濃い緑の光沢ある丸い葉が特徴の花が咲いています。 名前の字を見ると、食用のようですが、硬そうですね。 冬から春にかけ、若葉を摘み取り塩茹でにすると おいしく、また、葉を火であぶり、腫れ物や湿疹に 効能があるようです。 九州名産の「佃煮キャラブキ」はこの石蕗が原料。 花言葉は、よみがえる愛・謙遜・先を見通す能力です。 |
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タケノコ山にこの実がたくさんあります。 夏の暑い盛りに花が咲くんですね。 時節柄忙しさにかまけ、見逃したようです。 白色の五弁の花が咲くようです。 烏瓜(からすうり)のように糸状の美しい花を咲かせるでも なく、実も1センチほどの小ぶりです。 実を割ると黒い種がびっしり詰まっています。 |
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アフリカ原産の帰化植物。 花は、写真のままで開花の状態です。 花の終わりがけが、襤褸布に似るところからこの 名前があります。 花先が赤味を帯びています。 葉は、ギザギザの浅い形状です。 なぜか、名前の気の毒な花ですね。 いっそうの事、紅花襤褸布にすれば良かったのに・・ |
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木瓜(ぼけ)・・・自己紹介をしているわけではありません。 木に瓜状の実を付けることからのようです。 でも、木に瓜で何で「ぼけ」ですかね。・・・ウウン 花の開花は3〜4月、花ごよみを始める前の時節です。 春を告げる花として、葉に先立ち紅色の花を付け、 梅・桜と並び親しまれています。 また、実から「ボケ酒」が作られます。 (ボケが直るのか・・・?ボケになるのか・・・?) 花言葉は、熱情・平凡・妖精の輝き・魅感的な恋です。 |
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山のやや湿り気のある場所に咲いて?います。 名前が判らず、偶然町の直売所で植木鉢に植えられ 販売していました。聞くに「寒蕨」と判りました。 店員さんいわく、「山野草で結構売れますよ。」 と話してました。 春の蕨は、食べれますが、これは鑑賞用です。 蕨に、花言葉があるので、やっぱり花なんですね。 蕨の花言葉は、不変の愛です。 |
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見事に真っ赤な実を付けています。 5月23日に花を掲載致しました。 白い花も綺麗ですが、枝全体が赤くなる風情は 見ごたえがあります。 日本名は赤い実の方が、ヨーロッパ東南部原産で「常盤山櫨木」 (ときわさんざし)、オレンジ色の方が、中国南西部原産で 「橘擬」(たちばなもどき)と言います。 実を食してみると、スカスカしていますが、甘味があります。 |