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薄紅の秋桜が秋の陽の、・・・山口百恵さんの歌に叶わず、 残念ながら今日は生憎の雨模様でした。 秋と言えばこの花を思い出す、風物詩の花です。 メキシコ原産の花で、明治12年に日本に渡来した ごく新しい花です。 日本の風土に合い名所地も多くあります。 花の色気も多く、色ごとに花言葉があり、 少女の愛情(ピンク)、調和(赤色)、美麗(白色)、 繊細な心(黄色)です。 |
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長〜い事この花を「エノコログサ」の大きい 種類と思っていましたが、この度名前が判明。 これも花ごよみ掲載の副産物です。 非常に全草が丈夫でなかなか引き抜けませんが、 我が家の子供達は「エノコログサ」同様この花で じゃれあっています。 |
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寺の本堂裏山にこの花が集団で咲いています。 名前を見ての通り、この花が咲いていると言う事は、 私の住んでいるところは、田舎なのでしょうか・・・? 茎を抱くように、とがった葉を持ち、たくさんの白色の 花を付けています。 現在我が夷隅町は人口9000人弱過疎の町です。 この花が咲いていてもおかしくはないですね。 |
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この植物の漢字難しく、登録すると文字バケするため 本日カタカナ表記と致しました。 茎に横向きの白い毛が密集し、大きな葉を付け 枝先に黄色の花を多く咲かせています。 茎は赤みを帯び、左右対称に枝を出し、直立してる 花姿は堂々としています。 |
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さすがに実りの秋、山にも実をつけた木が所々に あります。 この木の花は、初夏に枝先に白い花を多く咲かせる ようですが花は撮り損なってしまいました。 実を食してみましたが酸味が強くおいしいものでは ありませんでした。 しかし、完熟すると甘味が増すとの事・・・ その時期には、野鳥に食べられてしまうようです。 |
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図鑑等を調べると、春先の花のようですが、 平素草刈をする場所のため、お盆以来伸び放題が 幸いしてこの花発見に恵まれました。 花は拡大してあり、1センチほどです。 そして5枚の花びらが、花弁が深いため10枚 にも見えます。 春の七草の一つ「ハコベ」より葉が大きく、 しわが多く波を打っています。 |
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今日は暦の上では立冬。 温暖な当地も山の木々も少し色づいてきました。 今日は山の実「あけび」です。皆さんもこれを 食べたことがある方もいるのでは・・・? 高いところにあり、裏話をすれば、実は車の屋根に のぼり写真を撮りました。 4、5月の春先に紫のきれいな花を咲かせるようですが、 花ごよみを始めた当初、上を見る余裕がなく花に きずかなかったのが事実です。 ちなみに花言葉は、才能です。 |
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いつもながら花の名前うまく付けますね。 浮きの役目をしている葉柄の部分の形を、 七福神の布袋の腹にたとえて命名。 うまい・・・関心しきり。 母親いわく、昔味噌を入れていた甕にこの 植物を植え込んでいます。 淡い紫色の花は、涼しげと言うよりも、 ちょっと肌寒さを感じます。 花言葉は、恋の悲しみ、動きやすい恋です。 |
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時を同じくして、夏から秋にかけ咲く 犬鬼灯(いぬほおずき、9月14日掲載)と花が似るため 秋の実しか撮影出来ませんでした。 花は、犬鬼灯に酷似しナスの花を小さくした 感じです。 そして実は、ミニトマトの更にミニ版です。 この実を「ひよどり」が食べる事から名前が ありますが、有毒植物なので・・・ 食べるひよどりは大丈夫なのでしょうか・・・? |
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春から晩秋にかけ長く花を咲かせるものは、 どうしても地味めの花ほど足が遠のきます。 花は、春先の方が多く咲くようですが、暖かい土地 では一年中咲いているようです。 身近にある野草で、茎は太くこれを折るとミルク 状の粘る液が出てきます。 |
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昨日の野芥子と同じく春先から咲いていますが、 こちらの方が大型で、葉のギザギザも多く、 さわると痛く、荒々しい感じの花です。 花は、野芥子ほど開かず、色気は黄色です。 ヨーロッパ原産で明治時代に渡来した 帰化植物です。 でも、見るからに乱暴そうな花ですね。 |
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昨日、一昨日の野芥子と違いこの花は、 秋、今真っ盛りに咲いています。 人の背丈よりも高く、遠目に見ても一際 目立ちます。 花の色気は、黄色と言うよりも薄い黄色、 また濃い白色と言う雰囲気があります。 花は、昼間開き夜には閉じますが、曇りや雨の日には 開かない不思議な花です。 |
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エー、何これ、見つけた時の第一声です。 タケノコの時期が終わると、毎年まず足を 踏み入れることがない竹林の山に咲いていました。 コップ等洗うブラシ状で、茎は長く穂先に 鮮やかな白色の花をびっしり付けています。 若葉は煮て、水に晒し食べ、根は解毒、解熱の 漢方薬として使われます。 |
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秋の山野を黄色に彩る野草の一つです。 花は、茎の上部に集まって咲いています。 花の名前は、ベンケイソウ科のキリンソウに似ており、 秋に咲くことからこの名前があります。 花言葉は、予防・安心・幸せな人・用心・要注意です。 また、別名泡立草(あわだちそう)と言いますが、 「あわだちそう」と言えば、私はあの花しか思い つきませんが・・・ 明日は、その花を・・・。 |
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田んぼの休耕田一面にこの花が咲いています。 北アメリカ原産で、明治時代に日本に帰化し、 第二次世界大戦後急速に広まったようです。 繁殖力が強く年々勢力を伸ばしています。 太く背を高くした茎は、木のように堅く、 草刈の際も往生しています。 花粉症の天敵のように言われますが、植物図鑑を 見るに、花粉は重く、風に飛ぶこともなく、ようやく 汚名返上した花です。 花言葉は、生命力です。 |