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一輪、一輪わずかに一輪のこの花が境内の庭に 咲いていました。 名前が判らず「花図鑑」の管理者にお伺いしたところ 8月3日に掲載した桔梗の二重とのこと。 花の盛りから2ケ月過ぎ咲くとは・・・・ 植物の世界も摩訶不思議ですね。 |
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カタツムリを黄色く色を付けたわけではありません。 小豆の原種といわれるこの花が草地に咲いています。 花は渦巻状で反り返って、晩秋に実を付けます。 野山を散策し、花を観察し、新しい発見がある日々、 充実しています。 |
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豆シリーズになりますが、今日も草地の花を。 長いつる性の茎を持ち、茎の枝分かれに一方に葉を、 一方に淡い紫色の花をいくつか付けた「薮豆」です。 つる状の特性で、至るところに左巻きに 絡み付いています。 名前の由来は、簡単明瞭薮に生える豆からです。 花の拡大の写真を添付致します。 |
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日本に隠元豆が入って来たのは承応3年(1654年)。 隠元禅師が中国より持ち帰ったと伝えられています。 しかし、その頃に入ってきた豆と今の隠元豆とでは 品種改良もすすみだいぶ違うようです。花の色も多 いらしく、赤や白に紫、黄色とあるそうですが、寺 にあるのはこの黄色と白のコントラストが可愛らし い隠元豆です。 |
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ついこの間、田んぼの花を続けましたが、 今度は今日で4日目「豆シリーズ」になってしまいました。 しかし、つくづく色々な植物があるもんだと思います。 本堂の裏手の山裾にこの豆?があります。 長いつるを伸ばし赤く色づく豆を付けています。 名前の如く痰を切る効果があるとされていたようですが、 効果は残念ながらないようです。 三枚の葉は牛馬の餌に使われます。 |
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我が家のパソコンが新型のウィルスに犯され、 3日間使用不能。花ごよみを楽しみにしている 「浜田さん」より心配のメール有難うございました。 本日の花は、写真写りが良くありませんが、 私の次女と同じ名前のため掲載いたしました。 (親馬鹿ですね。) 根が赤いことからこの名前があり、茜染めの 原料として古くから使われています。 |
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8月23日掲載しました「烏瓜」の実です。 決して緑色の物は小ぶりのスイカではありません。 長いつるを持ち、気に絡みたくさん実を 付けています。 食べられるといいのですが、名前の通り カラスの食用になってしまいます。 |
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美味しそうでしょう・・・? 残念ながら食べることはできません。 花は夏の暑い盛りに咲くようですが、あまり 目立たないため写真には収めることできませんでした。 実は虫こぶになり、大きさ形も不ぞろい。 色も青、紫、赤褐色、瑠璃色とさまざま。 たわわに実った実を見て、食べられないのを残念 がるのは私だけでしょうか・・・? |
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寺の境内の庭に今を盛りと花が咲いています。 細く柔らかい長い茎から多数枝分かれし、 それぞれにたくさんの花を付けた花姿は、 名前のごとく孔雀が羽を広げた見映えがあります。 花言葉は、ひとめぼれです。 |
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草地に淡い紅色の花を一面に咲かせている、 別名「アカマンマ」の花が咲き乱れています。 微かな記憶に、子供の頃この花でままごとをした 思い出があります。 今思えば、確かにアカマンマとご飯に見立てた ことを思い出し、哀愁の感があります。 (ホロリ・・・) 草も伸び、刈りたいのはやまやまですが、 もうしばらく花を観賞しようと思います。 それにしても群落を作り咲く様は見事の一言です。 |
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昨日の犬蓼(いぬたで)に比べ非常に地味な 目立たない花です。 半日陰地の草地に花穂を長くし、花は薄紅色で まばらに花を咲かせてます。 蓼科の野花は秋の時期多く見分けがすごく 難しいなーと思います。 |
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花の名前は本当に面白いですね。 葉と茎にとげがあり、これでウナギを掴める ことからこの花の名前があります。 花は薄い白色、薄い紅色ともいえる小さな花を 付け、可愛らしい可憐な花です。 |
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本堂の前、境内にもこの花が咲いていますが、 草刈機で平素刈ってしまうので、難を逃れているのは、 崖から花を咲かせている「ホトトギス」です。 (境内地のも咲きますが・・・) 長い茎を持ち、大きな葉を付け、花にある斑点は 山に飛ぶ「ホトトギス」を想像させます。 花の色気はきついですが、高貴で艶やかな雰囲気を 感じます。 |
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この実、お寺にぴったりの花だと思います。 が、私自身これに花が咲くとはつゆ知らず、 花の写真は撮ること叶いませんでした。 (ちなみに花は、黄色の花が咲くようです。) 境内の桜の木の脇に植えられていて、実は堅く、 熟した実は、白色、黒色、霜降り班などの 色気で付いています。 |
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野の花を撮影に山に入ると最大の難敵、 この花?が咲いています。 敵とは何か・・・それは実にとげがあり、 洋服にびっしり付いてしまうのに閉口します。 (この実を取るのに一苦労します。・・・ハァー) 茎は四角形で、茎の節の膨らんだ部分をイノシシの 膝頭に見立てこの名前があります。 それにしても、億劫な花?実?ですね。 |
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言いにくい名前ですね。 そしてこの実に触ると痛いの痛くないの・・・ どっちだ・・・痛いです。 休耕田に生えていて、子供のころ 学校帰りの道すがら友達とこの実を採り、 洋服に投げてはふざけあい自宅に帰った思い出が あります。 かれこれ40年弱前の話ですが・・・ |