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残すところ今年も3ケ月になりました。 10月のスタートは実りの秋の代表「柿」です。 昨年は不作でしたが、今年は当たり年のようで、たわわに実った柿に子供たちは歓声を上げています。 当地夷隅町(いすみまち)は、柿の栽培に力を入れ町の特産物として出荷されます。 奈良県では柿の葉寿司という、この葉にご飯を巻き込んだ有名な食べ物があり、一度食したことがありますが、 葉の臭いが染み込んだ味わいがあったことを記憶しています。 |
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林の少々暗いところにこの花が咲いています。 原寸で撮影すると花が判らないため拡大写真を 添付致しました。 花が終わり実が付きその形が盗人の足跡に似ることから 花の名前があるようです。 (気の毒な気がしますが・・・) 花は小さく淡い赤色をしています。 秋の実が動物の体に付き花を根ずかせているようです。 |
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草かんむりに秋と書く当に秋の代表花です。 寺の境内に白色と紫色の花が咲き誇っています。 秋の七草の一つで、花は豆形で蝶が羽を広げた趣があります。 宮城県の県花に指定されています。 花言葉は、柔軟な精神・想いです。 |
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なんとも変わった花ですね。 中南米・インド地方原産なのに朝鮮朝顔とは? 淡い桃色の大柄の花を下向きにして咲いています。 最近当地でもよく見かけ、白色・黄色と色気も さまざまです。 挿し木で増え成長も早いようですが、寒さには あまり強くない植物のようです。 |
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色々な花の咲き方があります。 昨日は花を下に向けて咲く「木立朝鮮朝顔」 今日は茎から帆掛け舟を吊り下げたような花の 咲き方。植物の世界では不思議な生態系があるものですね。 この花は、川のへりの湿った場所に咲いて、 花の色は赤紫色で、集団を作っています。 花言葉は、私に触れないで下さい・安楽です。 |
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霊園の山手の草野に白く小さい花が咲いています。 茎と葉が下痢止めに効き、飲むとすぐ効果が現れるので、 この名があり、また種が祭りの神輿(みこし)の屋根に似るところから「神輿草」の別名もあります。 不思議に東日本には白花が多く、西日本は赤花が多いようです。 花が小さく拡大した写真を添付しました。 花言葉は、心の強さです。 |
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背の高い茎を伸ばし、オレンジ色の花を付けたこの花、日本名よりも「ジンジャー」という方が馴染みがあるようです。 インド原産にして、元々は白色だった物を日本に於いて品種改良し、赤色・黄色と色気が増えたようです。 葉は生姜(しょうが)に似て甘い香りがあります。 花言葉は、信頼・豊かな心・無駄な事です。 |
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今が旬のフルーツでしょうか。昨今の健康食ブームでこの 無花果も近頃ではいろんな商品になって目にすることがで きるようです。ドライフルーツやワインにジャムなど。 『無花果』と書くのは、一見花が咲かずに実をつけるよ うに見えるからだとか。実際には花は実の中で無数に咲 いており、それらが小果となって発育しておなじみのい ちじくの実となるそうです。 実際に見てみたもののどれが花なのか?です。無花果と はよく名付けたものですね。 |
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緑の山の中に遠目でも判る、白色の花を空に向け、 花が咲いています。 私流に言うと春の山菜の王様「たらの木」です。 春先の新芽を採り、テンプラ・和え物にしていただきます。 しかし、木の幹・芽・葉に鋭い棘(とげ)があり、 摘み採りに苦労します。が、野趣に富んだ春の香りは、 苦労を忘れるほどの味わいがあります。 ちなみに、魚の鱈(たら)と区別するべくこの名前が あるようです。 |
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根茎を鎮痛剤に使い、「痛みを取る」が名前の由来の 「いたどり」が山野に大きな葉と小さな白色の花を たくさん付けて咲いています。 当地ではこの若芽をスカンポと言いますが、皆さんの 土地では何といいますか・・・? たけのこ状の若芽の薄皮を取りかじると、口に心地よい 酸味が広がります。 ただシュウ酸を多く含むのであまり食べ過ぎないように して下さい。 明日からは刈り取った後の田んぼの花を。 |
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稲刈りの終わった田んぼの中に、3枚の白い花、 中央に黄色の玉状の雄花を付けた花が咲いています。 葉は見方によれば、人の顔のようにも見え、矢じり の形をしています。 霊園を開設する前は敷地も田んぼでしたが、記憶するに 花が咲くこと自体思い出せません。 花言葉は、高潔・秘めたる慕情です。 |
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やはり今日も田んぼに咲いてた花を。 ミズアオイ科に属し古名を菜葱(なぎ)と言い、 花が小さいので「小菜葱」と言うそうです。 葉は艶があり先の尖った大きい作りです。 花は写真で見るようにあまり大きく開花せず、 青紫色の花色です。 そして悲しいかな一日花のようです。 |
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また本日も田んぼの花を。でもこの花は畦(あぜ) に咲いていました・・・・言い訳ですいません。 ごく古いキク科の花であまり目立たない地味な花です。 茎は赤みがあり、この茎を切ると切り口が酸化し、 どす黒くなります。 花は中央に緑白色の筒状花がびっしり詰まっています。 武士のような花の名前ですが、その昔切り口の黒い汁で 字を書いたのが「高三郎」という名の人でこの名前が あるようです。 |
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三度あることは四度あると言うことわざがありますが、 (確かめたわけではありませんが。) |
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今日は山に息づく花の実を。 8月10日に花を掲載しましたが、秋になり瑠璃色の綺麗な実をたくさんつけました。 赤く見えるのは花後に残ったままの「ガク片」で、 包まれるように丸型の実をつけます。 花も綺麗でしたが、実も山では一際目立ちます。 花を掲載した時は、花言葉判りませんでしたが、 判明運命・治癒です。 |