クマガイソウ(熊谷草)ラン科
学名:Cypripedium japonicum
別名:ホロカケソウ(母衣掛け草)
花期:春 見頃は4月半ば頃からです。

袋状の唇弁を熊谷直実が背負った母衣(ほろ)にたとえて
名前が付けられたもので,
別名はホロカケソウ(母衣掛け草)。
葉はひだがあり団扇状で,2 枚が対生しています。
群生しているところを見ると,
全ての花が同じ方向を向いて咲いています。
 
環境庁の植物版レッドリストで
絶滅危惧U類(絶滅の危険が増大している種)として
位置づけられています。
 
能満寺周辺には自然が息づいております。
 

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 2848×4288ピクセル 約1.7Mb
 花の細部までがご覧になれます。
 A3レベルまでのプリントが容易に可能です。
 能満寺には長辺1mの写真がございます。
 花の時期をはずしてお越しの際には
 こちらをご覧ください。

photo by ぽせいどん