収納整備
今回は、あまり大したことないといえばそれまでですが・・・。
収納する書類も多くなる昨今、いかに収納スペースを確保するかというお話です。
どこの施設でも、何年も業務を続けていると、自然に書類や器具の収納場所に困るという事態が
おこります。
収納する棚とかを、その度に購入してもらえたり、スペースが十分にあれば問題はないですが
そう都合よくはいきません。
当施設でも、何とかデッドスペースを見つけて、要らない棚とかを他部署からもらったりしながら
無理やり収納しているのが現状です。
今回も、大きな棚をもらってきたのは良いのですが、天井の柱に干渉してしまいスペースを確保
できないという、困ったことになりました。
その時に近くの職員は「じゃ、足を切ってあわせればいいですよね♪」と、簡単に言ってましたが
『おい！おい！誰がやんのじゃ！』と心の中で思った次第です。
まぁ、放り投げておけばタダの邪魔な棚にしかならないので、やはりやるしかありません・・・
↑問題はこの本棚。かなりの大型サイズです。所々、歪んだり凹んだりしています。
かなり重たいので一人ではとても持ち上げることはできません。
↑まず、一番下の棚板を外します。一枚外すだけで何と！こんなにネジがありました。
再度組み立てるのも大変そうです・・・
↑「うりゃ～！！！！」と、気合を入れて切断します。かなりぶ厚い鉄なので、うるさいのと
熱い(火の粉が降りかかる)のと、肺がおかしくなるのと、振動で手がしびれるので、大変です。
↑やっと切り終えました。切った長さはこんなものです(15cm程度？)。
この後切断面をきれいにして、再度組み上げます。
↑こんな感じでピッタリ収めたという、事例報告でした。。。
室内で切断する場合、気持ち悪くなるのでマスクをした方が良いと思います。
できれば長袖と軍手もあった方が良いでしょう。
※大変危険な作業なので、できればプロにお願いした方が良いと思います。
(介護型リハビリシステム研究所)
