その他の環境整備【337】
革ベルトの調整
〜とある革ベルトの調整方法〜
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「小話部屋」の小話程度に済ませようかと考えましたが、
介護現場などで丈夫な革ベルトを使っている方も多いだろう・・・ということで
「その他の環境整備」で特集することにしました。
それ程、大した内容ではありませんが、知らない方にとっては良い情報かと思います。
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↑インターネットで安価な「革ベルト」を購入しました。
まぁ、革製で口コミも悪くないし、いちいちお店に行って探すのも面倒くさいし、
有る程度丈夫で普通に使えるならコレでいいやという感覚での購入です。
↑実は家族に頼まれての購入だったのですが、
送られてきたベルトを見て、「何?これ、長さが調整できないよ!!」と
いきなりクレームを言われてしまいました。。
見ると根元で完全にカシメられていてベルトをカットできそうにありません。
これは諦めて穴を増やすしかないのでしょうか???
( ̄w ̄)
ベルト穴を均等に開けるのは意外に面倒・・・できればやりたくない・・・
しかし、ご安心ください!別な調整方法を発見しました!
♪( ̄▽ ̄)ノ″
発見というか、ただ単にど忘れしていただけなんですけど・・・ね・・・
ショップも「ベルトの長さ調整方法」ぐらい書いておいて欲しいですが、
輸入品なのでそこまで求めることはできないのかも知れません。。
(o^-’)b
・・・ 実は、・・・
カシメに見える金具の裏側にその「答え」があります。
↑カシメと思われた金具の裏は、よ〜く見ると見慣れた「形状」と理解できます。
↑アップ画像です。 何と、+と− どちらでも使えるネジのタイプでした♪
↑つまり、お好みのドライバーを使って左に回すだけで・・・。
↑この通り、簡単に分解することが可能なのです。
↑あとは任意の長さにハサミでカットして・・・。
↑1個だけネジ通し用の穴を開けて・・・。
↑元に戻すと完成です。
余計なベルト余りが無くなり、すっきり使うことができるというわけです♪
一度切ってしまうと後に戻せないので切りすぎに注意しましょう。
介護型 〜システムでよりよい未来へ〜
リハビリシステム研究所
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