〜システムでよりよい未来へ〜
介護型リハビリシステム研究所
その他の環境整備【275】
杖先ゴムのパターン
〜 こだわりの杖先ゴム発見 〜
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杖先ゴムがすり減ったまま使っていると、濡れた床などで滑って危険です。
そのため、リハビリ評価をする際は必ずチェックするようにしています。
もし見落として後に転倒⇒骨折となるとリハビリの意味がなくなるからです。
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以前、利用者から見せていただいた「杖先ゴム」の話をしたいと思います。
↑細かな、イボイボが目立つ杖先ゴムです。
何気ないですが、製作者のこだわりを感じる製品です。
↑円状の溝に加えて、排水性を重視した放射線状の溝があります。
↑横から見るとこんな感じ。中途半端な首振りでないため安定しています。
↑「ゴムだけで750円もしたのよ〜!」とのこと。
750円は普通の杖先ゴムの約2倍なので、ちょっとお高いかも知れません。
でも、その分転倒予防に役立ってくれますから、良いお買い物と思います!
♪ ( ̄▽ ̄)ノ″
転倒予防は体を動かすこと…だけではないんです。
(介護型リハビリシステム研究所)
介護型リハビリシステム2016公開中