〜システムでよりよい未来へ〜
介護型リハビリシステム研究所
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その他の環境整備【264】


    肘置き歩行車 4

      〜その他の歩行車・その2〜


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今回は2種類ほど一気に紹介したいと思います。
気になる歩行車がありましたら、リハビリ担当とケアマネさんに相談してみて下さい。
個々の身体状態によって、最適な歩行車のタイプを選ぶことが大切です。
必ず何台が用意してもらって、専門家立会いの下で使い比べてみましょう。

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↑この歩行車の肘置きはそれ程高くなりません。
低いということは前傾姿勢が強まり、前方が見づらくなりますので注意が必要です。





↑これは左右にパカッと開くと手元にハンドルとブレーキが現れます。





↑う〜ん。。好みでしょうが、何だかちょっと微妙な感じです。。





↑疲れた時に座ることができる座面をチェックしてみましょう。





↑座面を持ち上げてもスペースは広くならず、収納部があるだけでした。。
(前傾姿勢で歩くのが大前提の作りになっているのでしょうか???)





↑折り畳むとこのような感じになります。

速度調整機能がついています(ブレーキを半かけにするタイプです)。

●製品名:AR-458E   重さ:7.9kg


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◎次は、歩行器にミニキャスターをつけた屋内タイプです。

自分は、「歩行車」だと思うのですが、「歩行器」の分類になるみたいです。




↑小さなキャスターであるため、段差のないフラットな床で使用します。
肘乗せがついていて、前方にグリップとブレーキがついています。
このタイプでブレーキ装備は珍しいと思います。

構造が比較的単純なので、今まで紹介してきた中で一番軽いのが特徴です。





↑高くならないので肘を置くとかなり前傾姿勢になってしまいます。
屋内歩行専用にここまでの装備が必要かな・・・と思いつつ拝見しました。。


●製品名:セーフティーアーム UXタイプウォーカー SAUX 歩行器   重さ5.8kg






                                   (介護型リハビリシステム研究所)