〜システムでよりよい未来へ〜
介護型リハビリシステム研究所
その他の環境整備【256】
斜め踏切の危険性
〜身近に危険は潜んでいる〜
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前輪シングルキャスターの歩行車を使われている方が踏切を横断した際に、
前輪がレールの隙間にいきなり挟まって、かなり怖い思いをしたそうです。
そこで後日、その場所に実際に出向いてみました。
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↑これが問題の踏み切りです。
画像ではわかりにくいですが、道路を斜めに横断しています。
↑このような斜め踏切は、ちょっと探せば至るところに見つかると思います。
更にこの踏み切りはレールがカーブしている途中にあるため凹凸があります。
凹凸段差がある上に、斜めに大きな隙間が開いているので
シングルキャスターでは簡単に「溝はまり」をおこしてしまうのです。
バランスを崩して転倒したらそれこそ大変なことになります。
↑実際にこの踏切で「溝はまり」をおこしたという歩行車です。
車いすも前輪は「シングル」なので同条件と思われます。
車いすの場合、介護者が前輪を軽く持ち上げて溝を超えるか、バックしかありません。
基本的に斜め踏切は、傍に誰もいない環境では一人で横断しないことが大切です。
↑意外に怖い踏み切り横断。。。ご注意を・・・。
(介護型リハビリシステム研究所)