インクのポジショニング
〜激安インクの置き方考察〜
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インクジェットプリンター専用インクは純正を買うと、かなり高価です。
６色パックで５千円したりします。
ところが最近では１００円ショップで、１パック２１０円で売られていたり、
ア●ゾンでは６色パックが３００〜４００円で販売されていたりするのです。
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純正インクを使うにこしたことはないと思うのですが、
今必要な写真印刷ならコンビニでやった方が手っとり早かったりして、結局使わない。。
たまに使う状態だとインクが詰まりやすくなってクリーニングだけで「空」にしてしまう・・・
高価なインクがクリーニングでみるみる減っていく様はあまり見たくありません。
だとしたら安いインクでちょくちょくコピーとか普段からなるべく意識して使っていた方が、
逆に詰まりにくいのでは・・・ということで安いインクに手を出すことにしました。
アマ●ンのインクは色々と評価が書かれているので、なるべく評価の良い商品を選ぶのが
無難だと思いますが、個々の「使い方」もあるようです。
使う前に１日くらい立てて置いた方が良いらしいのですが、
何故なのか・・・・・構造が知りたくてネット上で検索しても見つからず、
見つからないなら自分でやろうと「分解」してみました。
↑エプ●ンの互換インクです。
分解方法ですが、単純にニッパを使って「パカッ！」と割りました。
↑中央で仕切られて、インク出口側半分にスポンジが入っています。
その反対側は「空」でした。ここにインクが入っていたと思われます。
新品状態で振ると「タプ、タプ・・・」と水の音がするので間違いないです。
↑仕切り壁の下側(インク出口側)には３つ穴が開いていて、
スポンジに染み込むようにできています。
⇒ つまり、使う前に予め下側を向けていないとスポンジにインクが
十分に染み込まない構造になっているのです。
・・・・・となると、インク交換前に準備しておく姿勢として
一番やってはいけないポジションは・・・・
↑この位置と、 ↑この位置です。
決してインク出口を上にしてはいけません。
（画像の下側が下と思って見てください。）
●逆に一番のおすすめ姿勢としては・・・・
↑この位置と、 ↑この位置です。
インク出口を下にすることで、インクがスポンジに染みていくのです。
横にして長期間置いてあるとスポンジの染み込み具合にムラが出る可能性があります。
１日程、立てて置いて使う方が無難だと思います。
・・・・以上、激安インクの使い方（姿勢考察）でした。 (￣▽￣)ノ ははは・・・
(介護型リハビリシステム研究所)
