折りたたみ杖
〜杖の長さ調整法：その１〜
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金属のパイプで作られた杖は、金ノコギリやパイプカッターで簡単に
切断ができます。
たまたま、今回はそれらが手元になかったので別な手法で調整しました。
折り畳み杖は「折り畳む構造」による調整限界というものが存在します。
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↑今回調整を依頼されたのはこの杖。。新品です。
↑名前は「るんるん」。
楽しく歩行ができるように・・・ということでしょうか？ （^▽^；
ストラップ部分がゴム状になっていて、くるくると杖をまとめることができます。
↑今回、カットするのはコレ。グラインダーです。
↑アルミの粉がバチバチ当たってくるので結構痛いんです。
それに屋内で行うと、音がうるさいのも難点です。
↑はい。無事にカットできました。
↑杖先ゴムを差し込む部分を残さなくてはいけないので、
この位までが、「調整限界※」です。
↑不要なゴムはハサミでカットします。
↑杖先ゴムを差し込むとこんな感じになります。
↑この後、持ち主にお渡ししました。
※もし、これ以上短くしたい場合はどうすればよいのでしょう？？？
⇒ 次回・「その２」で特集したいと思います。
(介護型リハビリシステム研究所)
