その他の環境整備【186】


      癒しの整備

    〜高価なおもちゃ、PARO〜

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  先日、全国介護老人保健施設大会(沖縄)で発表をさせていただいて
  業者さんの展示ブースも覗いてきました。
  中でも、個人的に目を引いたのがロボットスーツ「HAL」。
  ついでに近くに展示されていたのが、癒しロボット「PARO」。
  今回は、後者の「PARO」についてちょっとだけレポートします。
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展示ブースでは時間がなかったため、後日施設でデモしてもらえることになりました。



↑これが「PARO」。色はホワイトにゴールド(茶)、さくら(ピンク)、チャコールグレー(灰)
などがあります。




後足(しっぽ)の付け根にあるスイッチを入れると「ウィーン・・・」と動き出します。
動く部分は目と、頭と、前足、後足(しっぽ)。口は動きません。




↑なぜ「あざらし型」なのかというと、猫・犬では好き嫌いがあったり、
外国によっては宗教とかで売り込めないからだそうです。




↑実際に利用者さんに触ってもらいましたが、一様に「かわいい!」との声。
最初は「いいわよ・・・」と遠慮していても、自然と手が出てしまうようです。




↑普段、食事が来ても手を動かさない方が、この通り手を動かします。


ただ、この「PARO」。床に落すと壊れる可能性があるとのこと。
2.7kgとそれなりに重いので、手に力のない方が抱こうとすると落とすと思います。
それにバッテリーが90分しかもちません。

そのため、近くで職員が観察しながら慎重に触らせてあげる必要があります。
つまり人手が取られてしまうわけです。

どうせ人手が取られるのなら・・・、パペットと呼ばれる人形を使ってもいいんじゃない?
・・・と、勝手に思ってしまいました。。(;´д`)ゞ

ちなみに、うちには「ニャンちゅう」がいます。

ロボットは動物を飼うよりは安全で手もかからないとは思いますが、
ハンドパペットに勝るには、更なる強度と動作時間が必要でしょう。
せめてデイサービス利用中くらいはバッテリーが切れないでもらいたいものです。



●価格:35万円 (ACアダプタ、DC電源コード、バッテリパック付・1年保証)









                                  (介護型リハビリシステム研究所)


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介護型リハビリシステム研究所
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