その他の環境整備【182】


     最・新・歩行車

    〜近見かけたしい歩行車

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  最近の福祉用具、特に歩行補助車は様々なメーカーから、様々なタイプの
  商品が出てきております。
  個人的に気付いた範囲で、チェックして紹介したいと思います。
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↑最近、某デイサービスの利用者がレンタルしていた歩行車です。
一見して普通の歩行車とは違います。
そこで早速、取材を開始することにしました。


 

↑近未来的で格好いいです。すごくシンプルで頑丈そうにみえます。


 

↑無駄のない構造で軽量化に努めていることがデザインからもよくわかります。
タイヤ(キャスター)も4輪ともかなり大きめで多少の段差でも難なく越えそうです。




↑中央の一見弱そうなメッシュシートは腰かけることができますが、
やや高めで小柄な方が座るのは危険です。輸入品だからでしょうか??
サイズはS・M・Lとあるようですけど・・・。




↑中央のベルトに軽く指をかけて引っ張ると・・・




↑「すっ・・・」と簡単に折りたたむことができます。

開くときは車いすの座面を開くときと同じように、メッシュシートの両端を押し下げると
簡単に開くことができます。

・・・・ですが、ここで
問題を発見!

説明書には、開くと最後に「カチッ」と音がしてロックするらしいのですが、
このロックができないのです。

ロックするにはベルトを軽く引き上げながら押し下げないとダメなのです。
両手を使って上手にやらないとロックできないのです。
本当にロックしてあるかどうかは、下から覗きこまないとダメで、
そのたびに利用者に危険な姿勢をとらせてしまうことになります。




↑説明書にはこの通りに書かれていますが、この通りにカチッとロックできません。

ロックできずにそのままの状態で使っていたら
「利用者が歩いているうちに、徐々にシートが閉じてきて折りたたみ状態となり、
体が狭まって、危険なことがあった」
とスタッフから報告を受けました。


 

↑本来は押さえつけると左のようにロックするはずが、右の状態のまま・・・。


聞くところによると、ここのデイでは2名の方が同じタイプの歩行車をそれぞれ
レンタルされているそうで、
2台とも同じ症状だったそうです。

早速、ケアマネを通じて「動作不良」である件をレンタル業者に伝えてもらうことに
しましたが、ロック不良は「リコール問題」にまで発展するかも?・・・と感じました。

かなり色々と考えて作られた歩行車と思うだけに残念です。。




↑商品はこちらか、「ハンディウォーク」で検索をかけてみてください。


●発見した不具合については、
       リース業者を通じて輸入販売元に確認を入れてもらっています。




                                  (介護型リハビリシステム研究所)


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介護型リハビリシステム研究所
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