その他の環境整備【170】
マイクロ用椅子の補修
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ずいぶん前にマイクロウェーヴ照射用の椅子の作り方を紹介しました。
便利なものは使い込むので、次第にボロボロになってきます。
そこで、定期的に補修する必要があるのです。
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↑これが考案して実用化したマイクロウェーブ照射用の椅子です。
腰部との一定の距離を保ちつつ座位で照射する目的で製作しました。
シンプルで優れ物・・・と、自負している作品の1つです。
↑ある日、その椅子が目に入ったので良く見ると・・・
↑背もたれ部分がボロボロになっているではありませんか!
よくここまで使い込んだものです。。
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背もたれのない椅子の場合、努力して10分前後同じ姿勢を保ち続けてもらわないと、
照射部位や照射距離が変わり、安定した温熱治療を行うことができません。
しかし、腰痛がある方にとって10分も不安定な姿勢でじっとするのは大変苦痛です。
簡単な背もたれがあれば、楽に背中を保持することができ安定した治療が可能です。
このようにボロボロにな.るのはきちんと支えて治療していた証拠というわけです。
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ボロボロに気が付いたので、後回しにせず早速補修することにします。
↑手近に青い布テープしかなかったので、それを使うことにしました。
↑あっという間に補修終了です。
色が変わったので、ちょっとだけ気分を変えて使うことができそうです。
中のクッションがつぶれたり、磨り減っていたらいっしょに交換する必要があります。
(介護型リハビリシステム研究所)
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