その他の環境整備【168】
トランスファーボード・3
〜本物に触れて確かめる〜
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介護時代の昨今、介護用品は様々な商品が発売されてきています。
それらはパンフレットで見るより、現物を触ったり使ってみるのが一番です。
福祉機器展などに足を運ぶのも良いですが、
時間がないなど都合がつかない場合には、職場でデモンストレーションして
もらう方法があります。
製品の使い方など、皆の前で実演してもらう方が理解が深まって効果的です。
疑問点への答えもすぐに返ってきますし、物品購入への流れも速まります。
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【特集:トランスファーボードの実演】
●今回は無理やりの裏ワザではなく正攻法でいきます。
現場(職場)でやってもらっている施設も多いのではないでしょうか?
↑今更の感があるトランスファーボード。。
しかし、最近は見たことも触ったこともないという介護職も結構います。
移乗は、重度で体の大きな利用者も増えてきているので切実な問題です。
↑パンフレットと現物を見ながら、業者さんに製品の特徴と使い方を教えてもらいます。
↑実演のようすです。
↑あえて体の大きな職員がモデルになって試してもらっています。
周囲から
「ちからを入れちゃダメだよー。利用者のつもりで〜!!」
と指示あり。
↑
「うお〜!!すごい!とっても楽です!!!」
と、モデル男子の感想。
「お前はテレビショッピングのサクラか!!」
と周りから突っ込みの嵐。。
このように和気藹々と製品の良さを実感できます。
様々なケースを想定して試すこともできますし、対処方法を教わることもできます。
職員研修の一部として介護用品の実演会をしてもらっては如何でしょうか???
(介護型リハビリシステム研究所)
〜システムでよりよい未来へ〜
介護型リハビリシステム研究所