その他の環境整備【152】
「リハビリ支援物資」
〜会員連絡を通じた活動の一端〜
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この度の、震災にて被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。。
避難生活の長期化により、高齢者・障害者の体力の低下、ADLの低下が
問題となってきているようです。
環境や身体状況を把握して、的確な改善案を出し、実行していく流れが
求められていると思います。
今回は、このような協力活動を行っている関係団体をご紹介したいと思います。
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「
全国老人デイ・ケア連絡協議会
」は、震災直後から会員連絡を通じて
人的支援・物的支援などを積極的に行ってきています。
当施設にも先日FAXを通じて協力の呼びかけがありました。
呼びかけ内容は被災地のリハビリ支援物資がまたまだ不足しているとのことで、
協力してもらえる支援物資があったら記入してFAXに送ってもらいたいとのこと。
当施設リハビリとしては未使用で提供可能なウォーカーが3台ありましたので、
協力可能と記載してFAXしました。
数日後、現地とマッチングできたようで、それらを協議会事務局まで送って欲しいとの
FAXが届きました。 →事務局でとりまとめて被災地に送付するそうです。
↑今回、送ることとなった歩行器です。整備・清掃をした後に・・・
↑テプラで簡単なメッセージを・・・(「無理せず、少しずつ」)。
↑それらを折り畳んでひとまとめにして・・・
↑梱包して発送しました。 僅かでもお役に立てればと思います。。
(介護型リハビリシステム研究所)
〜システムでよりよい未来へ〜
介護型リハビリシステム研究所