ツールワゴンの修理
〜キャスターの交換〜
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介護現場で便利に使っているツールワゴン。
本来は、自動車工具などを入れるものなのらしいのですが、かなり丈夫で
使い易く、８年間以上も使っています。
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現場で長年愛用してきたツールワゴンですが、キャスターが壊れたそうで、
スタッフが新しいキャスターを購入して一緒に持ってきました。
↑部品で購入すると高くつくから、新しく買ってもらえば？と話したのですが、
何処を探しても見つからないとのこと。
↑仕方なく、合いそうなキャスターを買ってきたそうです。
↑一見、ぴったりそうですが・・・。
↑取り付け穴が小さくて入りません。困って頼みにきたということです。
↑穴を拡げるだけなら・・・と、早速ドリルで加工します。
↑穴を拡げたら問題なく入るようになりました。
ただ、このままでは持ち上げた時にキャスターが脱落する可能性があります。
↑このキャスターには脱落防止のプラスチックキャップがついていました。
↑本来、このようにセットするのですが、穴が深くてこのままでは取り付けできません。
↑そのため、このキャップを途中でカットしました。
↑出てきた金具の部分に・・・
↑先ほどカットしたキャップの先を取り付けます。
これで持ち上げた時にいきなり脱落することはないはずです。
↑修理完了です。スムーズに移動ができるようになりました。
このツールワゴン、実はネット上で安く販売されていました。
ワゴンの端に製品番号が記入されていて、それを検索してきたら出てきたのです。
いまだに販売されているなんて、ロングセラーの人気商品なんですねー。
その後、何台かまとめて購入して現場で使っています。
ちなみに、このツールワゴンは「ＴＺ−３」というタイプです。
１段につき１５ｋｇまで載せられるようにできています。
キャスターがもう少し丈夫なら・・・と思いますが、
興味のある方はググッって（検索して）みてください。
(介護型リハビリシステム研究所)
