ミニミニトーク・小話部屋H 管理人の趣味部屋

                                              
ここでは、管理人が考えたり、体験したりした情報を主に特集しています。


その1:「牛とカラスとクジャクとヤモリとヤドカリだらけの島・クロシマ」の話
先日、「石垣島」より更に南西にある小さな島に行ってきました。
その名も「クロシマ」。別に島が黒いわけではなく、黒い牛が沢山いる島なのです。
島の人口の10倍以上も牛がいるという・・・「黒牛島」ですね。




↑ハートのかたちをした可愛い島です。周囲は珊瑚(リーフ)で取り囲まれています。
この島自体が珊瑚が隆起してできた島なのです。ですから、ほぼ平らな島です。
高いところなんてありません。




↑ですからサイクリングには最適!!蒸し暑さが平気なら一日に島を4周でも5周でも
できちゃいます。車なんて殆ど走っていません。信号も当然ありません。




↑当たり前ですが、は至るところにいます。道路に出ている牛もいたりします。




↑クジャクもいます。インドクジャクといって外来種が天敵がいないために繁殖したらしいです。
沖縄全体に広がりつつあり、問題になっています。海辺にもギョッとするほどいます。




↑ギョッとするといえば「ヤモリ」。ここでは家の中に平気で「ヤモリ」くんが住んでいます。
天井や壁にペタッと張り付いているんです。あまり動くことはありませんので(動くときは動きます)、
気味悪くても殺してはいけません。「家守」といわれるくらい、家を守ってくれている(?)からです。
夜中に「キキキキキ・・・・・」と鳴きます。クーラーの音か?と思いましたが、鳴き声だそうです。




↑リーフの潮溜まりには熱帯魚がたくさんいて、餌付けされているため寄ってきます。
餌付け行為に対して、ハナウマベイみたく小うるさい人はいません。自由です。
地元の人?にソーセージを半分貰ったので、あげると沢山よってきました。
ただ、ウマヅラ様の魚は指をかじってきて、かなり痛いので気をつけましょう。。
調子に乗って餌をやっていると、浜においていたオヤツを全部カラスに食べられました。
カラスも餌付けされているようです(袋から引きずり出して、破いて食べるんです)。
浜辺には「ヤドカリ」もたくさんいて、綺麗な貝殻(巻貝)には殆ど住んでます。




↑餌をあげるといえば、クロシマ研究所には海ガメがいて100円で餌をあげることができます。
バシャ、バシャと首を長くしながら喜んで(必死に?)寄ってきます。
オリオンビールやジュースも販売しているので、豆腐屋か(?)と間違いそうな雰囲気の入り口
を覗いてみてください。夕方6時までやっています。30分から1時間もあれば十分見れます。


  ←道端にはこんな素朴な標語が立っていました。。。




↑「クロシマ⇔石垣島」は定期船で往復します。そのスピードが半端じゃない!!
モーターボート真っ青のスーパースピードです。スクリューによる水しぶきが船体の高さまで
上がります。音も半端じゃありません。毎日聞いていたら確実に難聴になります。

小さな島ですが、猛毒を持ったハブもいるそうなので噛まれない様に気をつけましょう。
個人的にはコンビニがないのが一番辛いですね〜。お店自体なかったような・・・?気のせい?

※クロシマに関する情報がネット上であまりに少なかったので取り上げてみました。
  ちなみに携帯はドコモとauは繋がるそうです(少なくともauはきちんと繋がりました)。

『後記』
@サイクリングの時に道路わきに歩いていた小さな「ミニミニダチョウ?」と思えるような格好で、
長い鮮やかな赤〜オレンジ色の足をした黒っぽい鳥がいたのですが、後で調べたら何と!
天然記念物の「ヤンバルクイナ」だったんです!!びっりしました。写真撮っておけばよかった・・・。
・・・今、思い出してみると道路で車にひかれた黒い鳥をカラスがつっついていました。
その時は「間抜けなカラスもいるもんだ」と思いましたが、多分「ヤンバルクイナ」だったんでしょう。。

A石垣島で「あたり付きのアイス」を店員さんが「3本当たるよ!3本当たるよ!」と、妙に勧める
ので、その時は別に当たらなくてもいいやと別なアイスを買ったのですが、
後日別の店でその「あたり」付きアイスを子供が買ったら何と!本当に3本当たり券が出ました!!



家族やグループなら何とかなるけど、1人で旅先で当たったらどうするんでしょう??
翌日3本に換えて、もうこれ以上当たりませんように・・・(更に3本券が当たるとアイス地獄に陥る
ので)と願いつつ全部見たら・・・また、1本だけ当たりが出てしまいました。
・・・でも今回は1本だったので何とかなりましたけど。。何と気前のいいアイスなんでしょう・・・。


その2:「イグニッションコイル(ダイレクトコイル)」を交換した話
通勤用のダイハツムーヴ(L900S)が調子悪くなってしまいました。
エンジンが信号待ちをしている途中で、不整脈というか・・・息継ぎがおかしくなり、加速もゴボゴボ
かぶっているような感じなんです。。
最高スピードが50キロぐらいしか出ませんし、坂道もやっと上がるという危険な状態。
朝方、大雨だったのでエアクリーナーに水でも入ってかぶったのかな?でも水に浸かるような走行
はしていないし(以前、水に浸けてパーにした経験もありますが)、どちらかというときちんと点火して
いないような雰囲気なのです。プラグは一応、イリジウムプラグというのを使っているので、簡単に
壊れるはずはないのですが・・・。そのまま何とかディラーまで持っていって見てもらいました。

そして・・・・診断結果は・・・・イグニッションコイルが1本壊れているとのことでした。
最近の乗用車はプラグに直接イグニッションコイルが乗っかっています。理由は、点火タイミングを
最適にして、排ガス規制や燃費対策をするためだそうです。この車には合計3本のプラグを使用して
いますので、3本のイグニッションコイルが使われています。
そのうちの1本がおかしくなったのだそうです。つまり、残り2本で走っていたからトロかったんです。

1本ダメになると他もそろそろ限界なので交換を勧められました。価格を聞いてびっくり!
なんと1本7,100円もするらしいんです。3本で21,300円!安い新品デジカメが買えちゃいます。

デイラーでも取り寄せになるらしいので、今回は新品を見送って中古で何とかします。
自分でネットで調べて、別の県から3本で6,300円で取り寄せました。




↑最近のプラグは簡単に交換することはできません。かなり奥まった所に隠れています。
まずは、吸気用のプラスチックパイプを取り外して・・・・




↑ここのエンジンの上にあるプラスチックカバーも取り外します。




↑すると、3つの白い頭の部品が出てきます。これが高価な「イグニッションコイル」です。
ここの右端のコイルが今回ダメになっていました。




↑交換は至って簡単です。外して取り替えるだけ。エンジンが熱い時は火傷に気をつけましょう。

予め、壊れたイグニッションコイルは教えてもらっていたのでそこだけ交換して様子をみましたが、
すこぶる快調になりました。残りのイグニッションコイルはスペアとして常備することにしました。

・・・それにしても、こんなに熱くて振動の強い場所に精密機器を乗っけているなんて・・・
5年以内なら保証が効くようなことも言っていましたが(ちょうど5年過ぎたので対象外)、もう少し
頑丈にならないものでしょうか??
旅先の高速道路でトラブル起こしたら危険ですし、帰ってこれないですよ!
それから、デイラーならパーツを常備していて欲しいですね。後日入荷の体制では困ります。
作業なんて「あっ」という間なんですから!その場で買って何とかなるなら多少高くても何とか・・・
と思いますけど、入荷が遅いと今の時代、色んな入手経路がありますからねぇ〜。。。( ̄з ̄)

『後記』
イグニッションコイルをたった1本交換しただけで、以前に比べてアイドリングが静かになりました。
信号待ちでのガタつきが多いので、エンジンマウントの交換時期か?と思っていたのがウソのよう。
あと、急な坂道での息継ぎ現象がなくなりました。今、考えてみると元々そのイグニッションコイルが
不調でそのような症状が出ていたのかも知れません。



その3:リモコンでキーを開け、ドアを開けても勝手にロックがかかる

車のキーを外して車内に入ってしばらくすると、エンジンをかけたりしないのに勝手に施錠する・・・?

通常、リモコンキーで車を開錠してドアの開閉をせずに放っておくと、自動的にロックがかかるのは
正常ですが、ドアを開閉してエンジンをかけ、動き出すまでに勝手にロックすることはありません。
(オートドアロックといって、動き始めると自動でロックがかかる車はよくあります。)
エンジンをかけずドアの開閉をして、勝手にロックするということは、開閉を車が認識していない・・・
と言うことになります。このままだと、キーの閉じ込めをする可能性が大です。 ( ̄w ̄)
説明が難しい・・・
この場合、ドアの開け閉めで点くはずのルームランプも全く反応しません。

原因は、ドアについているスイッチの接点不良にあります。



↑これはステップワゴンのドアスイッチです。
ドアを開けると車体にアースされて電流が流れるという単純な構造です。
形状は異なっても殆どのスイッチはネジ1個〜2個で固定されていますので簡単に外れます。




↑スイッチ部分を外すと案の定、接点部分が錆びていました。これでは電流が流れません。




↑狭い箇所のサビを削る必要がありますので、今回はやや特殊な砥石を使います。
(特殊とは言っても、100円ショップで購入したものです。)




↑これで錆びた部分をグリグリ削ります。ちょっとした歯医者さん気分です。

この後はもとに戻してできあがりです。不具合もなくなりました。
このような症状のある方は時間があれば全部のドアを見た方が良いかもしれません。
スキーや海によく出かける人は尚更です。


その4:台風でボイラー(ガス給湯器)が壊れた話
先日関東に台風が突然やってきて横風を伴う大雨を降らして去っていきました。
その夜、風呂に入ろうとボイラー(正確にはガス給湯器)のスイッチを見たところ表示が出てません。
何度スイッチを入れようとしてもダメ。

仕方ないので、夜中に外に出て裏にあるボイラーを蚊に刺されながら分解しました。




↑裏にあるボイラー(ノーリツ追焚付ガス給湯暖房機)です。




↑分解するとこんな感じ。ごちゃごちゃと配線が入り組んでいます。
よく見ると中央に漏電ブレーカーというのがあって・・・・漏電スイッチが光っていました・・・




↑スイッチを押して復旧を何度も試みるもダメ・・・押しっぱなしもダメ・・・・・
ついつい短絡をしたくもなるな〜と、パロマ事件を思い出しました。。

この夜はここまでで断念。仕方ないので浴槽に水をはり、台所でお湯を沸かしてせっせと運んで
何とかしのぎました。大鍋で10回位・・・壊れると給湯器の有難さがよくわかります。
それにしても・・・この給湯器・・・既に10年以上経過しているので業者を呼んでも買い替えを
勧められるだろうなぁ・・・・と考えつつ寝ました。。

翌朝、台風一過で朝から良く晴れていたので、もう一度分解して基盤等を覗き込みます。
漏電による故障なので水が入り込んだ可能性もあると考えたのです。
見た目には基盤周辺に水が入りこんだ形跡はなかったのですが、排気口の下付近は多少濡れて
いたのでドライヤーを持ってきて、「ひたすら乾かす作戦」を行ないました。




↑まずは基盤周辺を「ゴ〜〜〜〜!!!!!」ひたすら、「ゴ〜〜〜〜!!!!!」。。




↑次に、やや濡れていた排気口下の辺りもひたすら「ゴ〜〜〜〜!!!」「ゴ〜〜〜〜!!!」。。
そして、もういいだろうと思った頃、コンセントを差し込んでみました。。。

すると!
漏電ランプが消え無事に復旧しました!!(^o^)丿やった〜〜

いやぁ〜、良かったです。とりあえずでも使えるようになれば・・・。
今まで台風がきてもこんなことは無かったんですけどね〜。防水機能が落ちてきているのかも
知れません。いずれはその対策が必要となるでしょう。。


その5:
   いっぱいになってきたので、そろそろ別部屋に取り掛かりたいと思います。((=゜エ゜=))



 
サイクリングの途中で見かけたもの・・・