その他の環境整備【462】


非常用照明器具A

〜製品寿命と交換時期〜



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 防災照明器具(誘導灯および非常用照明器具)は、
定期的に点検を行い、器具の正常な機能を確保して、
地震・台風・雷・火災等の停電時に対応できるように
維持管理しなくてはなりません。。

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天災は忘れた頃にやってきます。
非常用照明はきちんと機能していますでしょうか?



↑当施設の非常用照明器具です。
東日本大震災の時には関東でも計画停電が実施され、
その時は30分位は点灯しましたが、現在殆ど点灯しません。

これはバッテリー充電式で長くても10年で寿命だそうです。






↑カバーを引っ張って外すとこのようになります。
内部はホコリも溜まっていますし、虫も死んでいたりします。






↑内側にはメーカーと型番のシールが貼ってありました。


調べた所、このタイプのバッテリーは非常に高価でした。
1個が6万円以上、ネット購入だと3〜4万円します。
白熱電球で消費電力が大きいからかも知れません。
(「メーカー生産終了」で品切れというサイトもあります。)


LEDタイプの器具はバッテリー+本体セットで約4万円、
インターネットで購入すると約1万円で購入可能です。

丸ごとLEDタイプに交換した方が遥かに安くて確実です。






↑念のために、天井穴の直径を計測します。

この直径に合うサイズをネットで注文することにしました。




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次回は器具が届いて交換するまでの特集です。

交換は電気工事士の資格が必要になります。。

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  (介護型リハビリシステム研究所)


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