歩行車キャスターⅠ
～バネ破損時の応急修理～
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片側のキャスターが真っすぐ向かない歩行車がやってきました。
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↑比較的よく見かけるタイプの歩行車です。
入所されている方が購入して使われているものです。
ハンドルが手前に曲がっているタイプなので
一般的な横に真っすぐハンドルのシルバーカーよりも
押さえが効き、左右にも安定性があります。
↑前輪を持ち上げてやや傾けると、左側が自然に曲がります。
ゆらゆらと不安定な感じです。
↑安定している(問題のない)側です。
↑不安定な側です。バネがありません。
↑バネは途中で折れ、外された状態で届いていました。
この場所のバネは比較的壊れやすい部品です。
↑部品を手配するのも手間なので応急修理に取り掛かります。
↑いつものようにバネの端を捻ってこのように仕上げます。
↑後は元の場所に引っ掛ければ・・・。
↑取り合えずの修理は完了となります。
↑キャスターの傾きも無くなり、直進性が復活しました。
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リース品の場合は業者さんになるべく早く連絡しましょう。
おそらく新しい歩行車に直ぐに交換してくれると思います。
介護保険レンタルは、基本的に修理交換費はかかりません。
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来年も宜しくお願いいたします。。
(介護型リハビリシステム研究所)
介護型 ～システムでよりよい未来へ～
リハビリシステム研究所 
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