その他の環境整備【458】
バックドアが壊れたA
〜ドアノブを簡易修理する〜
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ミラのバックドア故障を新品交換せずに何とか修理を試みます。
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リアのバックドアを取り外すとバネを収めるプラスチックケース部分が
パッカリと割れていました 。
ネットで調べると新品のバックドアに交換すると、色味が違ったりして
変という報告もありました。
なるべく交換しない修理を試みたいと思います。
↑横から見ると「割れ」のダメージはかなりあります。
ご覧のように、ここはネジの広がる力が常に加わるため、
接着剤による固定では不安ですし、限界もありそうです。
はじめはプレートとネジによる固定手段など考えましたが、
ネジ穴をヘタに開けると強度が更に弱まりそうです。
構造を観察した結果、
一番単純な
「ワイヤー固定法」
で修理することにしました。
↑ステンレス製ワイヤー(針金)で締めて固定しました。
動作を何度かチェックしましたが、特に不安はありません。
↑尖端部分を処理して、元の場所に戻します。
↑開閉を確認後、内張りのピンを戻します。
↑全て戻し終えたら作業完了です。
「短時間、ゼロ円」整備
ですが、
その後も特に問題なく、今まで通りに使えています。
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調べてみると、似たような故障をしている報告を見かけました。
「バックドアアウターハンドル 破損」で検索するとヒットします。
何となく「ダイハツ車に多い」ような気がします。
プラスチック部品なので、経年劣化で割れてくるようです。
コスト削減・軽量化などの影響なのかも知れません。
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(介護型リハビリシステム研究所)
介護型
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