その他の環境整備【426】
★新春緊急特集版★
おしゃべり感知犬をかう
〜社員食堂での会話防止策〜
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年明け早々、関東では緊急事態宣言が再発令されます。
今回は当職場の感染対策を取り急ぎ公開したいと思います。
ご参考の際は当ホームページ参考の旨、明示をお願いします。
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連日の報道や専門家の発言などで、よくご存知の方も多いと思いますが、
食事中にマスクを外したり、会話しながらの飲食は感染リスクが最も高くなります。
食堂での飲食は、対面にならぬよう注意して、会話は極力控える必要があります。
ただ、社員食堂は情報交換の場でもあるため、今までの長い習慣もあって、
ついつい口を開いてしまい、知らず知らずのうちに大声になる場面も目にします。
この「知らず知らず」というのを誰かが監視して制止する必要があると考えて、
「番犬」を置くことを考えるに至りました。
ただ、食事中の会話を無理に制止するのは、窮屈で圧迫感もあるかと思います。
そこで同時に「癒し」も求めることにしました。
★介護型リハビリシステム研究所:新春特別企画★
「食事中の大声を癒しで抑えたい!」
↑これが感染予防の切り札、「おしゃべり感知犬〜!」です。
↑ある日、箱に入って職場にやってきました。
↑箱から出てきました。 無茶苦茶、可愛いです。
この番犬にこれから大声を監視してもらうことになります。
↑番犬には「ごはん(バッテリー)」が必要です。
通常、「単四乾電池3本」を必要とします。
口コミなどではバッテリー消費が意外に早いとのこと。
気づかないうちに電池切れになると効果がありませんし、
常に電池の状態を監視できないので対策が必要です。
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●以下の電源製作は自己責任でお願いします●
【自動エサやり器の作り方】
非常時のため、電源製作方法も紹介したいと思います。
↑そこで急遽、「自動ごはん提供システム」を製作しました。
画像はリハビリ室の不要になったプリンター用ケーブルです。
↑プリンター側のケーブルをバラします。
確認すると、黒色がマイナス、赤色がプラスでした。
(色が異なることもあります。必ずテスターで確認しましょう。)
↑プラス(赤)・マイナス(黒)を必要箇所に差し込みます。
※上の配線が理解できない方は、壊す可能性がありますので
充電用電池を使いまわすなどで対処してください。
↑隙間から配線を取り出して・・・。
↑抜けないようにテープで押さえたら出来上がり♪
あとはUSB電源から、安定した「ごはん」を提供できます。
※メーカーが異なる2種の玩具で動作確認していますが、
あくまで参考に留めてください。壊れる可能性もあります。
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【食堂に設置】
↑食堂の隅で待機している状態です。
↑早速、厨房のおばちゃんたちの人気者になりました。。。
反応しないようにするには、極力小声で会話するしかありません。
とっても安価で容易に導入可能な「ものまね玩具」を紹介しました。
会話以外に他の音を拾ってしまったり、ハウリングのような誤動作も
ありますが、「癒し」も兼ねて検討されてみては如何でしょうか??
先に述べましたが引用される際は当サイトの明示をお願いします。
介護型 〜システムでよりよい未来へ〜
リハビリシステム研究所
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