その他の環境整備【399】

＜新型コロナウイルス対策 緊急企画�W＞

職場の「３つの密」を防ぐ

〜 更衣室(ロッカールーム)での対応 〜


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　　ついに「緊急事態宣言」が発令されました。
　介護老人保健施設では、職場で人との接触を７〜８割減に
　することはなかなか難しく、通所と入所の職員がなるべく
　出会わない(接触しない)方法を考えています。

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先日紹介した「食堂で会話をしない取り組み」ですが、

次第に慣れるのか、それとも不安からか、口を開いてしまう職員も
チラホラと出てきています。
⇒話す職員は大体決まっているようですが周りも釣られるようです。

徹底継続することが難しいと考えて、通所(フロアの異なる)職員は
昼食時間に空いている別部屋「会議室」で食事することにしました。



・・・次に気になったのが「ロッカールーム(更衣室)」です。






↑当施設の男性用更衣室はとにかく「狭い」です。
入口には「開放厳禁」と以前から張り紙がしてあります。

毎日朝夕同じ時間帯に、職員が近くで会話しながら着替えます。






↑窓もなく「開放厳禁」なため、密閉された空間になります。






↑換気扇をチェックすると中は埃だらけでした。
ここは「換気の悪い密閉空間」確定です。






↑換気扇の羽根は取り外して清掃した方が良いですが・・・






↑時間がないのでスタッフが下からブラシで奇麗にしました。
(できれば掃除機を当てて吸わせたほうが良いです。)
これでだいぶ換気能力が改善したと思います。






↑同時に、入室制限を行うようにしました。






↑緊急事態宣言中は一人ずつ時間差で入室するようにしました。
(同時に別の場所にもロッカーを配置しました。)

ごく小さな対策なのですが、
当面の間スタッフは不便な思いをすることでしょう。。




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ウイルス対策は、「密」な場面、場所を避けることが大切です。

非常時なので気遣いや手間がかかることも多くなりますが、
周辺環境を工夫・対策し、全体で協力して乗り切りましょう。

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----------(介護型リハビリシステム研究所)----------




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リハビリシステム研究所 　　　

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