その他の環境整備【395】
<新型コロナウイルス対策 緊急企画V>
職場での飛沫感染を防ぐ
〜 マスクを外した食堂での対応 〜
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連日、感染拡大の報道は耳にしますが、
感染予防の具体的なアイデアなどを取り上げることは
あまりないようです。
公的機関からの細かい文字を配布され、掲示されても、
特にインパクトがなく、見ていない、知らないという職員も
少なくないようでした。
そこでシンプルに、分かりやすく伝える策を考えました。
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多くの会社には「社員食堂」があると思います。
当施設も通所・入所・事務の職員が一緒に食堂で
顔を合わせてワイワイと食事をしています。
食堂は基本的に密閉された空間です。
当然、食事中には全員マスクを外します。
お喋り大好きな職員からは時々飛沫も飛びます。
ムセたら当然大きく咳き込むことだって普通にあります。
・・・色々考えると、食堂はさすがにヤバい環境と思われます。
中国などはダンボールで仕切りをしている食堂も画像で
見たことがあります。
会議の中で予防策を話し合い、職員に伝えてもらったはずが、
やはり食堂に行くと連日ワイワイしています。
習慣化しているため、近くの席をとり、口を開いてしまうようです。
↑食堂の掲示板を気に掛ける職員は殆どいません。。
↑内容的にはこのように重要なメッセージです。
じゃあ、多少でも意識を変えるために・・・ということで
目につきやすいところに、ちょっとした工夫を行いました。
↑A4用紙に3段に並べたイラストを印刷します。
これを3枚に切り取って丸く筒状に張り合わせます。
↑当施設の食堂はA4を2枚使って6個用意できました。
ミニペットボトル(280ml位)に被せても良いと思います。
これを見て初めて「食堂での対面会話禁止」を
知った職員も多かったようです。
このような基本的な取り組みは、今時どこの職場でも
行っていると思いますが、あえて取り上げました。。
↑紙だけでは直ぐに痛むのと拭くことができないので、
後日事務所でラミネート(パウチ)加工してもらいました。
結構安定しています。
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社員食堂での対面会話は、業務上の情報交換など非常に
有意義なのですが、今はさすがに控えるしかありません。
ちょっとした気遣い、工夫で感染リスクを減らしましょう。
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----------(介護型リハビリシステム研究所)----------
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