その他の環境整備【386】
大雨への対策A
〜 居住環境と安全面を整える 〜
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普段生活していると、目に入るものは比較的気が付きやすいのですが、
「頭上空間(天井・屋根)」については意識することが少ないと思います。
当施設は建築から既に20年以上経過しており、水回り・空調・ボイラー等々…
様々なところに痛みがきています。
これらは放置すると次々に問題が発生するため、直ぐ対処するしかありません。
屋根の防水シートについても同様で、現場で現状を確認する必要があります。
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↑事の発端はリハビリスタッフ室天井のシミ。
最上階のため、ひょっとしたら屋根に穴が開いているかもと考えました。
※ここからは本来、業者がやる仕事なので真似はしないでください。
↑屋根の上です。防水シートが一面に貼られています。
このような傾斜の少ない場所は、雨水が溜まりやすく、
雨漏りのリスクが高くなります。
↑屋上はこのように水を逃がす場所があるのですが、
落ち葉などが詰まったりして、排水が滞ると・・・。
↑このような側面のヒビから建物内に水が浸入するのです。
屋根裏に水が入るとカビが発生して人体に悪影響が出ます。
漏電による火災が発生すれば、命の危険にさらされます。
のんびりと下で仕事をしている場合じゃありません。。
↑とりあえず、落ち葉や土を取り除いて排水を良くすると共に
市販の屋根補修材で補修を行いました。
↑雨漏りしたり、天井にシミがある場所の上は
大方、このように穴が開いています。
↑防水シートが避けて、下にあるコンクリート目地部分が
剥き出しになっています。
↑ここもとりあえず補修しました。
この後、いくつも発見・対処しましたが割愛させていただきます。。
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先日スタッフと共に行った、屋上屋根の補修作業を紹介しました。
本当は全て貼り直すのが一番ですが、コストがかなりかかるそうです。
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(介護型リハビリシステム研究所)
介護型
〜システムでよりよい未来へ〜
リハビリシステム研究所
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