その他の環境整備【363】
スタンディングテーブル
〜高さ調整式テーブルの現場活用〜
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スタンディングテーブル・昇降式机・昇降デスクなどと呼ばれるテーブル。
リハビリの現場では、立位を保つために必要な脚力・姿勢を向上させる
訓練(治療)目的で使われることがあります。
リハビリ機器として購入すると、20万〜40万円はする高価なものですが、
今回ネットショッピングで1万円(送料込)で手に入れることができました!
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↑これが1万円のスタンディングテーブルです。
各階用に3台まとめて購入しました。×3台なので3万円です。
↑開封したところ。コンパクトにしっかりと収納されています。
↑広げるとこんな感じです。
スチール製の支柱を含めて個々のパーツがかなり重いです。
↑付属の六角レンチを使ってネジ止めしていきます。
↑まずは支柱を天板に取り付ける作業から・・・。
↑次に土台(ベース)部分を取り付けます。
↑キャスターを固定します(キャスターレスも選択可)。
キャスターは4個のうち、2個はストッパーがついています。
↑3台全て完成しました。慣れてしまえば組み立ては簡単です。
↑リハビリ以外でも「ベッドサイドテーブル」としても利用できますし・・・
↑「移動」にも使えたりするという優れモノです。
介護現場での「記録時」など、応用はいくらでも効きそうです。
【おまけ】(研究所が少しだけ工夫・調整したこと)
↑天板下の角が鋭利でケガをしそうだったので全体をやすりがけしました。
↑天板裏のガス圧レバーのワイヤーです。
本来はこのようにS字状に歪ませて取り付けるようになっていますが・・・
↑取付時にS字状だとワイヤーに無理がかかるように感じたので、
支柱の向きを変えてC状にしました。
高さ調整は意外に力が必要なので、ワイヤーにストレスがかからない
方が使いやすく長持ちする「かも」知れません。
介護型 〜システムでよりよい未来へ〜
リハビリシステム研究所
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