その他の環境整備【353】
歩行器(車)の座面
〜歩行メインで使用する場合〜
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しばらくぶりでのホームページ更新です。
古いノートパソコンをだましだまし使ってきたのが、先日ついに壊れてしまい、
パソコンを買い替えたりデータを移したり、慣れない作業を連日行って
何とか更新にこぎつけました。
このページが問題なくネット上にUPできて確認することができれば、
今後も地道な活動を続けることが可能になります。
この際なので毎週という縛りは無くしても良いかなとも考えています。。
さて、今回は新しいパソコンで、新しいホームページソフトにも不慣れな中での
久々の特集になりますので、かなり「軽い内容」から組ませていただきます。
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当施設で歩行訓練用に購入した歩行車です。2台所有しています。
この歩行車を購入した理由は、このタイプをリースで使っている方が多いからです。
確かに使いやすくできていますし、見た目も「歩行器、歩行器」していません。
屋外移動でも安全なダブルキャスターですし、意外に丈夫なのでおすすめです。
この人気機種を訓練時から慣れていただき、リース後に直ぐに使えるようにする
という目的での購入です。
↑どこのデイサービスでも必ずと言って良いほどあるタイプです。
↑疲れた時に簡単に開いて座れるようにできている座面です。
(使うときは必ずブレーキロックをして使いましょう。なるべくなら手すりなど
立ち上がりにつかまれるものが近くにある場所で使うことをおすすめします。)
↑この座面は、歩行時に持ち上げていないと足がぶつかることがあります。
座面を開いたままにしておくと、足があたらないように無理に腰を引いたり、
歩幅が狭くなってしまうため、スムーズかつ安定した歩行ができなくなります。
(円背姿勢の方は特に関係なく使えることもありますが・・・)
この歩行車は、容易に座面が下りる(開く)ため、スタッフが気がつくたびに
持ち上げるという、少々手間な状況でした。
↑そこで当施設では「ある方法」を使って解決しました。
↑「ある方法」とは、単に「紐で縛っただけ」なのですが、
歩行訓練用と割り切れば、このやり方もアリではないかと思います。
(ちなみに縛っているのは2台中1台だけです。)
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リハビリシステム研究所
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