その他の環境整備【357】
リーチャー
〜マジックハンドの日常活用と購入方法〜
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今回の特集は2か月程前に出来上がっていて公開直前だったのですが、
急にパソコンが壊れてしまい更新できずに保留になっていたものです。
画像データを探し出すことも面倒だったので今まで放置状態でしたが、
サーバーからデータを持ってこれたので再度特集をつくり直しました。
この際なので過去に紹介した特集のサイズなどを見直しているのですが、
900近くも出している特集見直しはかなり大変な作業で、矢印で示す
箇所など位置修正が大まかになってしまいます。ご了承ください・・・。
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<用途とタイプ>
↑「リーチャー」と呼ばれる自助具です。
手が届きにくい場所、例えば足元、テーブルの奥、カーテン、スイッチなどへ
居ながらにゴム人間のごとく手を伸ばせるという便利な道具です。
左ハンドルのドライバーが駐車券を抜く際などに使うことがあるようです。
↑先端の形状はひっかけたり、挟んだり、押したりできるように考えられています。
↑このように床に落とした物(ペンやリモコンなど)も簡単に挟んで取れます。
手で無理に取ろうとかがんで転倒しないよう「転倒予防」としても役立ちます。
↑色のついている部分を握ることで先端が閉じて物をつかめる構造です。
↑下側はご利用者が病院ですすめられて購入したものだそうです。
多機能な先端形状で使いやすくできています。
<商品名と価格・入手方法>
ネットで調べてみると「楽らくハンド」という名称で4000円くらいです。
(ご本人は8000円くらいしたと言っていましたが、医療メーカーから
訓練用具として購入したからでしょうか??)
上側の黒いシンプルなタイプは私がホームセンターで購入したもので
200円です。
立ったまま楽にゴミが拾えるという商品で、「PCハンドル EPUT-1」と
検索すればたくさん出てきます。
20分の1の驚くべき価格ですが、使われている部品も似ているので
壊れた時に流用できるかも知れません。。ご参考までに・・・。
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リハビリシステム研究所
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