渋谷AX鑑賞記 年に2回も見れるとは
2003.10.12
text by みゆき
2003.10.12  行って来ましたた、渋谷AX。 小雨とは 言い難いがすこーし雨のふる日曜日、私は今年2度目のHANOI ROCKSのライブを体験できました。原宿駅は某有名日本人アーティストのライブが代々木体育館であったらしくものすごいごったがえし。いつもは先に帰りの切符買うのだが、諦めました(^^;)

さて、ものすごーく整理番号の遅かった私は、ほとんど外に誰もいなくなってからやっと会場入り。まあ、当初から " 後ろの方でじっくり堪能したい " 作戦だった私にはぜんぜん問題ないんですけど。(^^;)で、ビール1杯買ってこれまた作戦どおりベスポジのミキサーブースの真横をキープ。(音 絶対この辺が良いから) いつも楽しみにしている " 開演前の機材チェック " を背伸びしながらやってる内に(コステロさんはアンプ、ヒュース&ケトナーか?)客電が落ちて.....(にしてもながかったなあ、始まるまで 笑)

ものすごい歓声といつものSEが流れる中、ぽつぽつとメンバー登場! " スティック芸人 " のラクさんがお約束になってしまった感もあるバイオリン形態模写しながら登場し、Drに座ると....。しかし私はその前からちらほら聞こえているギターの音がものすごーく気になっていたのであった。なにかすごく親しみのある、大好きなこの音....自分も普段使っているので妙に馴染みのある音....。うー、暗くて見えん。なんだなんだ。 ラジオボイスエフェクトがかかったマイケルの「〜レッツゴー!」の後、

「INTRO」
きたーーーー! (><)/ CHERRYの時のイントロー! ぬおおおおおお! アンディが、『赤のファイアーバード』弾いてるううううううう!!!!
ええ、私はですね、この時点で早くも腰がぬけてふにゃふにゃな状態になってしまいました(笑) だって赤FBっすよー! くぅー(泣)もちろん往年の'64 FB V と同じものではなく(去年再発したやつだよねえ?あれ)、あの " 火の要鎮 " シールも貼ってないんですけど(笑) いやーかっこいいなー! (><) かっこよすぎ。悶絶。
あんたほんとにあう、そのギター。世界一にあいます。 で最後のコードが上昇していくなか、マイケル登場!! おおお! いきなり下手(しもてです)P.A.によじ登ってるうー! (出てきてからよじ登ったのではなく、最初からそこに居たのであった)

「OBSCURED」
やっぱこれかー! 1曲目ー! おお、前よりかなりタイトになってるじゃあありませんか。キメとかちゃんとあってますねえ。「はーだーぜいかむ はーだーぜい♪」(←やっぱり軽いバンギングとともに歌っちゃってる私)。
ちょっとここだったかどうか記憶に自信がないんですけど、すごい細かいことなんですけど私的にはかなり重要なんで書かせてください。アンディが最初のコーラス入れるとこで(確かここだったような)自分のコーラスマイクの位置、修整したんです。すこし下げた。そしたらさー(泣)モロさあ(泣)いつも見慣れてるかっちょいいアンディのポーズになったわけですよー(T T)。歌ってるとこが。ちょっと腰を正面からみて左にずらして少し前かがみ気味になる、みたいな。(←早くも自分の世界にはいっている私) 苦苦苦。
ちなみに「I Can Only Win〜」の後のキメの部分は、マイケルとアンディがセンターで足上げ仲良くやってました。ツインハモリも完璧。 ああ、もうお腹いっぱい(爆) 続けて...

「DELIRIOUS」
またまたやっぱこれかー! しかし。みなさん私は気づきましたよ、前回とは微妙につなぎ方かえていたのを(笑) 前回は「OBSCURED」にちゃんとエンディングパートがあって、その後カウントスタートだったけど、今回はまさにそのままラクさんのDきっかけでこの曲に入りましたねえ。 テンポもやや早めですげえーかっこいい! コーラスもバッチリ! のったなあ、私。マイケルの歌いっぷりもすごいよかった! これJerusalem Slimの時のデモテイクあるらしいけど、きいてみたいかも。さらに続けて...(好きだなあ連発 笑)

「0RIENTAL BEAT」
おお! やっと前回と違う展開だあ! 「この曲はやっぱ前半にやるべき云々...」っって言ってたもんなあマイケル、インタビューで。嗚呼、私の場合、サマソニ以来(泣)くうー変わんねえなあーアンディ弾き方。この曲は詳しくは以前書かせてもらった事あるんですけど、とにかく名曲。日本及びアジアでは必ずやらなくてはいけないのである。(うそ) フロアタムにのってオクターブでEを弾くアンディ、昔よりなんか真剣だ(笑)最近は「じゃぱにーずがーる めいくすみーはっぴい♪」なんですけど、おーい、じゃぱにーずぼーいもいるぞー! (まあ、ぼーいと呼ぶには無理があるが ^^;) もういちいちキメの部分で拳あげちゃいましたよう(笑)これもいろんな彼らの演奏シーンがフラッシュバックしちゃってねえ(泣)マイケル歌えてるなあー! すごいよーまじで。 「がってーむふーる! ♪」はやっぱあの2人に歌われるとたまらん。

ここでやっとわずかなM.C.。でもすぐに....

「WATCHA WANT」
コステロさんのイントロにつづき、ギターを持ち替えた(謎の白ギター、薔薇シール付)アンディがワウ効かせながら絡み、マイケルは狂おしい悶え声を出す。うーんたまらん。 これもマイケルいい! やっぱ新しい曲のほうが歌いいぞマイケル。
広島の時みたいにアンディはAメロがはじまると謎の動きをはじめました。(^^)でもマイケルの " 太極拳 " っぽい動きは見れなかった(笑)。ギターもここんとこ、何気ないけど、すごい他パートとの絡みを想定した、風とうしのよいバッキングパターン弾くんだよなあ。やっぱほんとに上手い人は無駄な事しないね。詳しくは前回のコンレポ書かせてもらった時に記しましたので割愛しますが、最後のテンポアップパートはやっぱ燃えるなあ! フィンランドの " Xmas 地元セレブカレンダー " (ぷ)のアンディ熱演を思い出しました。

M.C.、「最高かあー?!」の後、「こんなん覚えてる?」(笑)に続き....

「CUTTING CORNERS」
おいおいおいまじかよー! いやーうれしいっすねえ(^^)/ これはREVISITEDでの演奏が有名(?)ですよね。でも結構'84のライヴでもやってるんですよねえ。
'84、5月の来日公演でもやってたはず。そんなこの曲が生できけるとは(涙) うーんいいねえ、なんかやっぱ正直「なつかすいー」気がします。かなりレコード、もといスタジオテイクに近い演奏でした。(REVISITEDよりはかなりまとまっている)途中の2拍3連のとこもバッチリきまってたし! (Well it's aのとこです)。 Bメロのドゥーアップ調のコーラスやってほしかったなあ。残念。SAXソロも出だし以外まんまスタジオテイク。 そしてこの曲のメインともいえるべき後半のマイケルトーキングパート。アンディのディレイの効いたアルペジオ(っぽい)ギターにのせてマイケルは語ってくれました。流石にここはアドリブ。うーーーんなんて言ってたんだろう? 気になる。英語がわかれば(泣)一番最後の音(Aね)、マイケルだけ一人マイナースケール(Amね)吹いてたような気が(^^;) すぐに....

「A DAY LATE , A DOLLER SHORT」
嗚呼、名曲。 PVがまわる。これも前回のコンレポに詳しく書かせていただいたので、重複の無いように書きます。まあ、あたりまえだが前回よりはかなりまとまった仕上がりでした。ライブならではのアレンジを全員で今一度つめなおしたんだなあ、って思いました。ラクさん、まめに " きっかけ " だしてたしね。アンディが一生懸命コーラスやってて泣けたなあ(T T)なんかこみあがってきちゃって。当サイトのBBSで歌い出しの " マイケルため " の件かいていた方がいらっしゃいましたが、あれはすごく楽しく読ませてもらいました。私もやっちゃうんですよ(笑)わかってても(^^;) マイケルナイス! でもたまにためすぎてメンバー(特にラクさん)も付いて来れてないぞ(笑)。
そのラクさん。SAXソロのバック、ライド4つ打ちが妙によかったなあ。途中ライブならではのたっぷり尺をとったパートになるんですけど、こういうとこって私的にはまさに宝の山なんですよねえ。みんなアドリブで感情の赴くままにプレイしてて、いいんです。これが。(←感動している)ただ、やっぱぶっちゃけシンセいらねえ(笑)。
転調はやっぱこのブレイク入りが最高じゃー! (><)/ 続けて....

「I CAN'T GET IT」
これは同じですねえ、前と。つながりもアレンジも。
2コーラス目はハモッてほしかったなあ。まあその分アドリブギター聴けたからいいか。あれ?ギターソロ前半8小節のオクターブ奏法部、コステロさんに弾かしてるなあ。リボーン後はこうだっけ?うーんたしかアンディ最初から弾いてたような....。というわけで後半8小節をアンディがワウを効かせて弾いてました。
「ってことは次はあれかなあー」って思ってたら....

「BAD NEWS」
ぬおおおおおおお! きたあー! かっこいいー(><)これは正真正銘はじめてライブ体験じゃあー! いいねー全然ライブの方がかっこいいじゃないっすかー! 。ギターもがんがん前に出てきて嬉しいね。始まり方はAEROの " LICK AND A PROMISE " みたいですねえ。ドラム乱れ打ちから入るって感じで。あー私間違ってたあ(笑)私、メインリフてっきりアンディが上、コステロさんが下のオクターブユニゾンかと思ってたんですけど、アンディ下でしたねえ。なるほどー珍しい。
おお、アンディ結構歌いまくりなんですねえ、しかも " 手振り " 付(^^;)。くぅぅぅーたまらんねこのデュエットの構図は。会長のお言葉どおりまさに " 美の骨頂 " ですね。(笑)離れて歌ってたんですけど、 " 引き " の構図がね。(^^)
「わっちあうと!」って叫ぶマイケル、かっこいいなあ。この曲の2拍3連も決まってましたねえー! 気持ち良いんだここ。(sing this song you know Iの部分です) 流石に大サビ(っていうのかな)の「ばあーあああーあーあーにゅー♪」の一番高い音(上の上のシ)はファルセットでしたねえ、マイケル。それも良し。スタジオテイク苦労したとみた(笑)マイケルの「かもん!」の後いいタイミングでピアノ入ってたなあ。ナイス。昔からEmになると俄然ハーモニカが冴え渡るマイケルモンロー氏なのであった。最後は皆でアドリブ大会にて終了。熱かった(ためいき)。で、次は....

「UNDERWATER WORLD」
はい、これも前回同様のつなぎでしたね。まあ前回レポよかったらよんでくださいm(_ _)m。 2月の来日時に好きだった、マイケルの「みっどないとらーいど♪」の時の " バイクのりポーズ " 、「おお、やっぱやった (^^)」予定調和の喜びでした。また3番カットかよー! (T T) わたしは3番の「しゃあらっぷ!」をいっしょに言いたいのに。(泣) アンディギターソロ珍しく出遅れました。(わざとか?)でもあいかわらずの極上ソロでした。その後の2回目のサビ、マイケルとアンディはセンターで1つのマイクで歌ったんですけど、マイケルがアンディの肩に手をかけたらアンディもかけかえしちゃって、まさに肩組み状態。私「おーい先生(←アンディの事)それじゃあピッキングできないぞうー」と思ってたら....。
流石は師匠。全然気にしないで歌ってました。(笑)でもちゃんと左手はしかっりコードチェンジしてました。うーん、すばらすぃー(T T)。

少しのM.C.の後(ろっけんろーだー! みたいなこといってた) マイケルは衣装変えでそでへ。アンディはテレキャスをもって少し話したあと.....

「CHEYNNE」のイントロ
すっかりいたについたアンディコーナー(笑)テレキャスいいねえー! あのプロモを思い出すなあ....。私の意見としましては「テレキャス大いに結構!」アンディはたしかにGIBSON系多いのですが、昔から結構この手のシングルコイル系のサウンドメイキング多いと思うんですよ。(特にスタジオワーク)ハムだけどソリッドな仕上がりっていうか。それにソロ時代は結構フェンダー系使いまくってたしね。(^^)
しっとりとギターソロひいて、歌ったあと、(ああーこれもシンセいらないよー)次は.....ってアレしかないでしょう(笑)

「DON'T YOU EVER LEAVE ME」
これも前回くわしく書かせていただきましたが(←しつこい)思い入れつよくってねえー昔から。おお! さっき書いたあのプロモとはこの曲の事なり。赤のテレキャスひいてるんですよねえーアンディ。(ナスティは超男前だ)。いつもDのアルペジオはいってからしばらくしてマイケル歌い出すんですけど、この日は即歌いはじめちゃって(爆)アンディかなり慌ててました。(^^;) ちょっとテンポ早いかなあ、なんて思いました。マイケル、セリフのとこ開脚してて一瞬視界から消えた(^^;)
アンディは8小節づつリアとフロントを使い分けてましたねえ。(すいません意味不明で) 正直に言おう! 「マイケル、やっぱこの曲は複雑な心境だよ」。「らくーはなんとかでー」って歌いながらエンディングで.....

「PEOPLE LIKE ME」
「ゆにーぴーぽーらいくみー!」とともにスタート。かっこいいーーー! 私のリボーン後のマスターピース! 今回もばっちりだー! (><)/ これいいよお。なんかギターなサウンドなんだよねえ。絡むし、2台。見てる時ずっとエアーギター弾いちゃったよ、私。右手だけ(爆)。サビなんて歌わずにはいられないよ(泣)スタジオテイクとは違い、アンディは「そーじぇいでー ふらーすとれいでー」の " ら " のとこソ じゃなくてシで歌うんですよー(←すいません、わかりにくくて)その妙なハモリがたまんなくて。(←泣いている)今回はかなりコステロさんに弾かせてましたねえ、中間の長尺のとこは仲良くならんで " チョーキング会話 " してました(笑)。
ここで一言「コステロさん、たのむから紹介されたとき"ラ○トハ○ド奏法 " はやめてください。」あわないよ....。「みすたーらばーぼーい! ラクー!」っていったあとマイケル爆笑してた。なんでや?(笑)その後「あ゛ーんでぃまつこーい!!!」って3回絶叫してくれました(^^;)で、アンディに「昔からの友達さ云々、まいくもんろー!」っていってもらった後、ひとしきり「一人暴れ」して、その後てれ笑いしていたマイケル。なんかよかった(^^;)サビのドラムは " 千手観音奏法 " と名付けよう。終了後すかさず耳慣れたバスドラ4つが....

「TRAGEDY」
ええー、たいへん申し上げにくいのですがたまにはいいでしょう。私、今回のこの曲、いまいちでした。 理由は他愛も無いことかもしれませんがもしよろしければ読んで下さい。 まず、この曲は今までのハノイ人生(笑)の中で何回も生ライブで体験してきたわけですけど、それらに比べて、全然疾走感が感じられませんでした。
その2。なんかマイケル、目線がほぼ一定で(ななめ上方でした)なんかただ音程なぞってる気がどうしてもして。
その3。「でえええええっど!」も「どりふとあんどどりふとあんどどりふと」もやらずじまい(詳しくは前回コンレポにかきました)なんかすっきりしないぞー(><)。
その4。ギターソロ後、「らいふいずらいく〜♪」とこ変だった(T T)。アレンジ変えたのか間違えたかは定かではないのですが、あそこは絶対、ドラムはブレイク、ギターは白玉、でLIKEのとこでスネア一1発はいる! じゃないといやなんです。私。
あーもうやめます。きりが無いしこんなのせっかく読んでいただいてる方に申し訳ないし。現場でも、今聞いてても凹み気味だったが....

「MALIBU BEACH NIGHTMARE」
ぬおおおおお!!! 久々の " 往年のつづけ方 " じゃないっすかあー(><)/かっこいー! (←こういうのを今泣いてたカラスがもう笑ってるという)。こっちは前曲と違いすげーかっとびー! 最高ー! (早きゃいいってもんじゃないっすよ、念のため)まじで今まで一番良かった(^^)/ テンポも演奏も、何よりマイケル最高! ーかっこいいー(←しつこい)いい歌いっぷりだーまるで最近の曲歌ってるときのテンションだあ。(泣いている)もうSaxソロも今まで観たなかで最高の出来だったよ。エモーショナルだったし音使いも申し分無し。ああーなんか救われた気分。
珍しくDrソロの後Bメロにもどるつなぎ(F#mのとこ)コステロさんに弾かせてたなあ。なんでや(笑)もちろん最後は「とうきょうびーち!」興奮さめやらぬまま.....

「HIGH SCHOOL」
きたーー!! その前に。前曲で気分高揚したのか(^^;)「おっけい! れっつごー!」とすぐにでもこの曲にいくつもりでメンバーに合図したのだが、私の長年敬愛するアンディ " いつみても、そーくーる " マッコイ師匠はものすごーーーくのんびりギター(白のSG)を交換していたのであった。(笑)かっこいいなあ、おい。
でもってひとしきり弾きまくったあと(←多分手ならし ^^;)、後ろのラクさんの方をむいて(つまり私達には背中をむけて)、徐にイントロを弾いたのだー! (><)かっこよ過ぎ(←またエアギターを弾いてる俺)もう曲云々の感想はいらないでしょう(前回かかせてもらったし)。この曲ラクさん合ってるよなあ。燃えたよ、私は。バンギング&シンギングでした。(かなり記憶飛んでいる) 「ABCDEFG〜♪」は赤坂のように「いち、にい、さん、しい ♪」が聴きたかったなあー(笑)このエンディングアレンジも昔よりかっちょいいしね! 一応本編終了だが、おさまるわけが無く.....

「MOTORVATIN'」
アンコール一発目。はい、もう何も言う事はありません、私をこんな人にした張本曲(爆)はるか昔初めて聞いたハノイナンバーであり、今だにマイフィバリットソング。おお! 後で知りましたがこの曲この日しかやってないじゃん(^^;)よかったー。最高だよ最高! こんなの語り出したら止まんないっすよ(笑)これさー前から思ってたんですけどイントロのフロアタムきこえないよう(嘆き)これすんごい重要なんですけど。
ギターソロの前、メインリフの部分、まずティンパさん、次は....、あれ?誰も弾いいてないぞ?どうしたコステロさん。トラブったか?まちがえたか?(笑)アンディギターソロ、センターで弾いてたなあ(うっとり状態)
またもや間をあけず.....

「UP AROUND THE BEND」
はい。もう会場 " まっくす・・ぉるてーじ " です。(^^;)いいねえー! もう歌わずにはいれないんだよ、これ。しかーーーし。やはり何回でもいわせてもらうぞ! 
「なぜ3番ハモらないんだー(><)/(絶叫)」たのむよーまじで。ナスティに顔向けできないぞお! まじでステージ走ってって俺が歌おうかと思ったよ(爆)(←命しらず)
" サビをみんなで歌ってくれ! " パートではアンディが " レゲエ " のように裏打ちでコード弾いてて、思わず " NO LAW OR ORDER " がよぎりました。
しかしかなりテンポ早かったっすよね、全体的に(^^;)もう走ってるとかそういう次元では無かった。 あっ! と、いうまにアンコール1がおわり....

「SELF DESTRUUCTION BLUES」
アンデイは赤の335を持って登場。「うーん、次はあの曲だな」と心に思う私であった。その前にこの曲。くうー、いいねえMUDDY TWINSだからね(><)。多少アンディとマイケル歌ってるとこと弾いてるとこずれてましたが(^^;)ありがたーい前振りでした。 で、もう次はこれしかないでしょう.....。やったー(><)/

「GYPSY BOOTS」
きたーー!! よかったーやんないのかと思ったよう! これも前回くわしく書かせていたただきましたが、歌、歌詞、伴奏、完璧っす。さて前回に引き続き、私は疑問がありました。前回は、この曲は " オープンEチューニング " と確認できたのですが、あと一つ、 " These Gypsy Boots,they don't were down " のとこのC#mはどう弾いてるのかわからなかったんです。『良い子は見てはいけないDVD』(笑)にもそこは写ってなくて...。で、結論からいいますと判明いたしました。ただし予想をはるかに超えたいかにもアンディな結果に、私はただただ平伏し、「おーそーれーいーりーまーしーたー」。となったのです。 いやーまいったよ。弾きにくくなるC#mじゃなくて、なにくわぬ顔で簡単に引けるC#メジャーを弾いてました。(笑)
その時私の心には確かに聴こえた! (←妄想)「なに細かいこと気にしてんだ?ろけんろうだぜ、べいびい!」という先生の声が! (爆)終了後、普通のチューニングのギターに(再び赤FB! )のんびりアンディが持ち替えていると、マイケルが「たくしいい! たくしーきゃーぶ! わん つー すりーほー!」と......

「TAXI DRIVER」
を始めちゃって(^^;)皆慌てる慌てる(笑)いいねえーやっぱライブはこうでなくっちゃね! 。絶叫パートもすんごいかっこよかった。おおお! アンディ、中近東全開じゃー! (←かなりありがたがっている) ブレイクのとこは珍しく " ワウチャカ " やってたなあ。ギターソロ後半、コステロさん弾いてるのにアンディの華麗なバッキングワークにみとれ(聴き惚れ)てる俺。すまんコステロさん(^^;)
で、またまたDr前に集合して、 " メゾピアノ " アレンジ(笑) くうううううー アンディのフィンガーピッキング何回見ても悶絶。(←今も見悶えている)。うーんマイケル&アンディは完全に " 楽器でおしゃべり " 状態だ(笑) ヴォーリュームアップもスムーズに決まり、エンディング。フィナーレか?と思いきや....

「もういっちょいくう?!」「いえーーー!」「やめて帰る?!」「のおおおお!」の美しい(笑)やりとりの後、これまた美しい名曲....

「IN MY DARKEST MOMENT」
これ、なんか今回妙によかった。前回よりなぜかすごく身体が受け付けたんだよなあ。なんでや(^^;)わからん。賛否両論のこの曲ですが(現に私の隣にいたにいちゃんは始まった瞬間、しゃがんでしまった ^^:)。私はやっと " あり " になりました。前回のツアーのとき終了後、外で見終わった人の一人が「あの曲で終わりってのは、ないよなあー」っておっしゃってて(笑)、でもそれも私的には " あり " なんです。なんかだんだん壮大にグランドフィナーレに向かっていく気がしてね。途中途中が。なんが熱いものが込み上げてくるんですよ。出来もばっちりでマイケルもすごく気持ちよさげに歌っててよかったなあ。ただし、やっぱスライドギターパートやってほしかったなあ(泣)

で、まさにグランドフィナーレを迎えたのでありました。終了後のS.E.は「DESIGNS ON YOU」でした。なんか " ベタ " だけど良かった。

まとめとして(←同じことかいてる人)
『12SHOT〜』から7曲(やっぱ一番出来がよかった気がしました。)
『TWO STEP〜』から6曲(マイケル自画自賛だけに)
あとそれぞれ『BANGKOK〜』から1.5曲(0.5は「CHEYNNE」のイントロね)
『ORIENTAL〜』から2曲。
『SELF〜』も2曲でしたね。
そして「A DAY〜」のシングルから1曲(くうーこれは最高だった)。
問題は『BACK TO〜』からは1曲。(泣)さみしいーー! (T T)。「MENTAL BEAT」とかやってー! 

というわけで、「長過ぎるにもほどがある!」っかんじですが、(ホントいつもすいません)これにて。失礼しました。
またこいよー! 今までどおりいつでも待ってるよー! 

ありがとうございました。
THANKS TO みゆきさん !   | BACK |