「里親になりました」レポート

 

01「あの〜、里親になりたいのですが。」

 

1998年1月8日(木)

日本国際飢餓対策機構についに電話をかけた。

里親部のIさんが電話に出られた。

「あの〜、里親になりたいのですが。」

「世界里親会の中身をよく知っていますか?よく知っている

場合は電話でも受け付けます。そうでない場合は、まず資料

を送らせていただきます。」

「同じ教会に里親になっている方もおられますので、だいた

いわかります。」

「それでは電話で受け付けましょう。」

 

というような会話の後、名前、住所、電話番号を伝えた。

1週間以内に里親としての資料が送られてくるので、それ

から入金などをする。里子の希望の国はありますか、と聞か

れたが、インドネシアとマレーシアは現在ないということで、

おまかせすることに(いちおうインドネシア語学科卒ですか

ら)。

 

意外にあっさりと里親になってしまった。これでいいんだろ

うか。でもどこの国の子供の里親になるんだろうか。男の子

だろうか、それとも女の子か?未婚ながら里親になってしま

った僕は、パパの気持ち(?)をほんの少し味わった??

さて、僕の里子はどんな子かな?つづきは次回。

 

「子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することを

せず、行ないと真実をもって愛そうではありませんか。」

(新約聖書 ヨハネの手紙第一 3章18節)

 

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