時々日記
1999年6月25日(金)
P:「MSフォトエディターの限界」(2)
4月19日の日記「MSフォトエディターの限界」で、次のようなことを
書きました。
「スキャナーで読みこんだ大容量の画像ファイル(.BMP)をマイクロ
ソフト社のPhoto Editorで見ようとしたところ、容量が大きすぎて無理、
と出ました。限界があるもんなんですね、やはり。ちなみに画像サイズ
は、33.4MB。」
この日記に対して、それはメモリの問題ではないか、というメールをいた
だきました。読んで下さって、応答して下さるなんて、涙モノです。
で、あの日記を書いた時にはメモリは48メガでした。最近96メガにし
たので、同じように試してみましたが、やはりだめでした。「イメージが
大きすぎます(バイト数)。」という文がウインドウに現れますので、や
はりこのソフトの限界であろうと思います。MSフォトエディターは、確
かワード97にフリーでバンドルされていたソフトですので、そんなに機
能十分なソフトではないのだろうと思います。
僕は本格的な写真等画像加工ソフトは持っていません。というか、大体の
ものをフリーソフトで賄おうと頑張っているわけです。倹約の精神と共に、
ケチケチ精神も働いていることは間違いありません。でも、時々思うので
す。ケチらずに良いソフトを買っておけば、こんなに苦労する必要は無い
のかもしれない。時も金なり。フリーソフトの限界を超えることを何かす
る場合は、あっさりと、専門的な良いソフトを買うほうがきっと賢いのだ。
これほど当然のことをよくわかっている僕は、それでも、良いソフトはち
ょびちょびしか買えないのであった。
しか〜し、絶対に必要なものは、逃すわけにはいかない。
「人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の
得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し
出せばよいでしょう。 」新約聖書マタイの福音書16章26節