時々日記
1999年2月7日(日)
P:「それはないよ、三菱さん」
ハードディスク増設作業予定日を前にして、APRICOTのホームページで
関連するサポート記事をもう一度確認してみた。メーカー製パソコンの
いい所は、こういう所だ。ハードディスク増設に関する注意事項やQア
ンドAが掲載されている。これまでも何度か見ていたが、今回は文章を
コピーしてテキスト文書を作り、明日の作業前に印刷しておくつもりだ。
ところで、1月28日の日記に次のように書いた。
「APRICOTさんのホームページによるとMS540F2Bに適応するハードディ
スクで確認済みなのは、Quantum Fireball SE4300ATと6400ATの二つだ
けということであった。…インターネット通販のページを幾つか見たが、
この型番のものはなかなか見かけない。すでに新しい型が中心になって
いるようだ。しかし、初心者は頑固一徹、メーカーさん確認済みの物を
探し続けたのであった。もっと種類を増やしてほしかった、MITSUBISHI
さん。」
ところが、である、今日ホームページを見てみると、ちゃっかり確認済
みの物を増やしたと書いている。更新された日付は2月4日。我が手元
にSE6400が届いた日である。新たに確認されたのがどんなものであれ、
時すでに遅し、なのだが、実はこれが同じメーカーのシリーズでQuantum
Fireball EX 3200と6400だからたまらない。SEを一生懸命捜しつづけて
いる時に、このEXという型番をどれだけ目にしたか分からない。SEよりも
2世代新しい型番で、これなら今どこででも売っている。さらになぜかし
ら、こちらの方が安い。そして当然性能も全然良いのである(内部キャッ
シュが多分4倍は違う)。
それはないよ、三菱さん。もう少し早く告知してくれればよかったのに。
わざわざ古い型の物に固執した僕は何だったんだろう。大分考えたんだよ。
新しい型番のものでも大丈夫じゃないかなって。もっと確認済みを増やし
て、とメールを送ることも、頭のスミにはあったし…。とつぶやき続ける
僕であった。まあ、パソコンの世界では何でもサイクルが早いから、買っ
たとたんに旧型になってしまうことは日常茶飯事かもしれない。プリンター
のEPSON PM700Cもそうだった(買ったらすぐに、750Cが出た。で、今の770C
はデモを見たけどスゴイね。写真画質の向上は目ざましいし、いちばんうら
やましいのは印刷可能領域が周囲余白3mmだけでよくなったということ。こ
れってポイント高いよね。)。
おっといやに長い日記になってしまった。ここまで読む人が果たしているの
だろうか。
「いま持っているもので満足しなさい。(新約聖書ヘブル人への手紙13章5節)」