時々日記
1999年2月5日(金)
P:「インチネジを買ったぞ、と」
APRICOT(Myパソコン)の説明書によると、ハードディスク増設には
インチネジが必要だそうだ。ホームセンターなどには売ってないので
パソコンショップで買うようにと書かれている。使用するのは4本位
だそうだが、ないものは買うしかない。初めからネジの付属している
ものもあるらしいが、意外とうらやましく感じるものだ。小さな物で
もなければ困る。
学生の時に足の小指を骨折したことがある。「タンスの角にぶつけた」
ような行為を短期間の内に数回繰り返すという信じられない、でも防
ぎようのない出来事の結果であった。非常に不便な日々を過ごしたこ
とを覚えている。足の小指の大切さを痛感した。小指をインチネジと一
緒にしてはまずいが、小さな物が必要なことは多い。聖書の中には「そ
れどころか、からだの中で比較的に弱いと見られる器官が、かえってな
くてはならないものなのです。( コリント人への手紙第一12章22節)」
と書かれている。そうそう、なくてはならないインチネジ(名前も小さ
いねえ)を買わなくては。
マルツ電波のパーツコーナーに行ってみた。すぐに見つけた。良かっ
た、良かった。できるだけ中身が少なくて安い物をと思っていたら、
20本入りで180円だった。ただ、2種類あった。「インチ平小ネジ」
と「インチ皿小ネジ」。ネジの頭の形がほんの少し違うだけなのだが、
そこは初心者、いちおうレジのお兄さんに尋ねてみた。前者を買われる
方が多いと聞いて、ただそれだけでそちらを買った。まあ、大丈夫だろう。
作業予定日は月曜日。準備万端整いました。