スペシャル・イベント案内

 

以下に世界食糧デー実行委員会のチラシの文面をご紹介します。


世界の食糧問題を考える日として国連が制定した

日、それが10月16日の「世界食糧デー」です。

共に生きよう地球家族
’99世界食糧デー

現在、8億人もの人々が「絶対的貧困」に苦しみ、

毎日4万人にも上る人々が「飢えのために死んでいる」

といわれている地球家族。

追い討ちをかけるように、世界の各地では、

今も民族紛争、異常気象、環境破壊・・などによって

命の危険にさらされている多くの人々がいます。

一方、長引く不況の中にあるとはいえ、

日本では相変わらず食べ物があふれ、

異常なほどの物の豊かさに支配されている私たち。

なぜ「飢餓」と「飽食」がいまこの世界に共にあるのでしょうか?

今年も「世界食糧デー」を通して、そんな「なぜ」をご一緒に考え、

私たちにできる一歩を踏み出したいと願っています。

あなたの一食分をご協力下さい

地球家族が共に生きるために、

あなたも一食分を倹約してご協力くださいませんか?

あなたの一食分が開発途上国と呼ばれる国々では大きな意味を持ちます。

今年の募金は、緊急援助(復興援助を含む)・・コソボ難民支援など・・の

ために使わせていただく予定です。

(一部はFAOを通しての支援にあてられます。)

ご協力いただいた皆様には「感謝絵はがき」(2枚組セット)をお渡ししています。

 

■主催:世界食糧デー実行委員会/日本国際飢餓対策機構

■後援:国連食糧農業機関(FAO)/国連世界食糧計画(WFP)/外務省など

■問い合わせ:日本国際飢餓対策機構

東京事務所(03)3383-7611、大阪事務所(0729)95-0123、沖縄事務所(098)868-6347


・問い合わせ:敦賀自由キリスト教会(TEL.0770-22-5138)