「今後についての取扱説明書(必ずお読み下さい)」


2008年3月6日のライブを最後とし、しばらくの「ライブ」としての活動を凍結致します。

これは決してマイナス的発想ではなく、
今後の更なる精神世界の追求への「手段」と理解願います。


一つに、
「ライブ」というパフォーマンスの形に「違和感」を抱き始めた事を否定する事は出来ない。

「静」と「動」があるならばライブとは「動」であり、我々が持つ「静」の世界観を表現の一部として純粋にステージ上で出せていない事に疑問を感じており、
しかしそれは単に我々が「精神的未熟者」でしかない事にも以前から気付いてはいた上でのライブというパフォーマンスを続けて来た結果、やはりそれは常に満足のいく結果には結び付かなかった事が背景にはある。



ライブとは
「視覚的錯覚の精神風景」


それはパフォーマンスの上での「表面上」の表現にしかすぎず、人間が持つ「混沌たる内面世界」にはほど遠く、それだけでは人間本来の内面的精神世界への「問いかけ」にはならないのではないだろうか。


そこで我々は
しばし「精神世界」を探る為の「内面的小旅行」に出かけようと思う。



ゆっくりと


そう

あくまでも我々のリズムで。



その結果として何も変わらないかも知れない。


ただ、
「ソレ」を確認する為に旅に出ようと思う。




現状として、煮詰まってしまい浮かばれない楽曲達が存在し、

その楽曲達の為にも、それなりの「結論」が今は必要ではないだろうか、

そう感じる。




最後に



我々は異端であり
唯一無二であり続けたい

drunkenbutterfly
代表 宮田