其の八
「○○書房」


この本屋に初めて行ったのは3,4年前かな?
そんなかなりの余談話。

とある日の○○書房にて。


ウィーーーン(自動ドア)
ばたふらい入場。



店内

「シーーーーーーン。」




「いらっしゃいませ」一つ無。




店内案内

店内は広くもなく、狭くもなく普通。
人と人とがすれ違えない程、棚がずらっと並んでてって訳でもなく
棚はすべて壁に面していて、すっきりとした店内
店の外観も、どちらかと言うとジミヘン(地味)。
店主も物静かそうなメガネのおっちゃん(推定54歳)。
いたって普通の○○書房。



しかし
「いらっしゃいませ」は言わない。

言ってくれない。


目が合っても絶対言わない(笑)
この店は何かが違うのだ。




まーえーわ

とりあえず目的の本を探す私


店内はBGMなど存在せず、無音。

私の時期外れの花粉症っぽい鼻のススル音が響く。。。



んで、じょじょに

「あれっ?? 何かちゃうぞ? ここ。。。」

ってなる(なった)


そう!


この店は

見渡す限り「エロ」物三昧だったのだ(笑)

しかも、ほぼエロ漫画コミックばっかり(笑)
全体の約70%(調べたんかい)
かなりマニア御用達な店たったのだ。



初めて入った私(当時)は全然気づかなかったのだ。

しかも、店はガラス張り!
この店を知ってる人から観ると
「ああっ。あいつエロコミック買いに来てるよ。」
って思われてそうな勢い。


や、やばい!


私、動揺。


んで
そそくさと目的の本を見つけて(一応探す)

 



・・・・・・・・。

 




エロちゃいますよ(笑)


そん時は「デビルマン」を2,3冊。


んで、レジへ。

すると
店主(推定54歳)
「はぁ〜い。いらしゃいませ。」


おおっ 喋れんのかぃ。こいつ。


 


私的店主推測

私と店主との距離、約1m(レジ台挟んで)。



そうなのだ!

この店は
商品を買うって確実に確認できた瞬間、
つまり精算する瞬間、この時初めて「客」扱いなのだ。
だから、あのレジに来たタイミングで「いらっしゃいませ」なのだ。

 

そう!
このレジ(付近)が「○○書房」なのだぁぁっ!!!!(おおげさ)


確かにそうやわ


他の色んな店でもそうやけど、

立ち読みしてるダケの奴とかいっぱい居るもんなぁ
んで、結局買わんと帰って。
そんな奴らに「いらっしゃいませ」なんか言いたないわなぁ。。

最近の客、態度悪いもんなぁ。。。
おっさん。



○○書房人生の中で
色々あってんなぁ。 おっさん。。。
その気持ち分からんでもないで。

 


おっさん正解やわ。

 



んで、精算終了

 



店主(推定54歳)
「はぁ〜い。ありがとうございます。」

 

満面の笑みのおっさん(店主)




「ありがとうございました」(もう一度店主)

 



ウィーーーーーーン(自動ドア)

ばたふらい○○書房退場

 



ふぅ〜ん
ココは深いねぇ〜。

ちょっと考えさせられましたわ。

しみじみばたふらい。

 

でも

 

 

コンビ二の立ち読みは別ね(笑)

 

 




いつもそこを通る際、店をのぞくと
数人の客が立ち読みしてる。

みんな「エロ」を求めてやって来る
かなり固定客がいるらしい。


しかしそこで店内で立ち読みしてる奴らは


まだ「客」扱いではないのだ。


2003.06.02 pm20:32
miyata.butterfly

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